無垢フローリングのお手入れはどうする?塗装別にやり方を解説!

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自然な風合いが楽しめる無垢フローリングですが、きちんとお手入れをしていないと、すぐに傷んでしまったりシミができてしまったりします。最悪の場合、床がへこんでしまったり軋んでしまったりと生活に支障をきたす場合も。無垢フローリングは塗装の種類によって、お手入れ方法が異なるため、それぞれ正しいお手入れ方法を知っておく必要があります。今回は無垢フローリングの中でもウレタン塗装・天然塗装・無塗装の3種類のお手入れ方法を解説していきます。

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1. 無垢フローリングのお手入れ方法①ウレタン塗装

まず初めにご紹介するのが、無垢フローリングの表面にウレタン系の塗料がコーティングされているタイプです。ウレタン塗装の無垢フローリングは表面に光沢があります。ツルツルとしていてフローリングのような見た目です。汚れが付きにくく、耐水性があります。ただ、傷がついてしまうと目立つデメリットも持っていますよ。ウレタン塗装の無垢フローリングは以下の方法でお手入れをしていきます。

1-1. 日々のお手入れ方法

ウレタン塗装の無垢フローリングをお手入れする際はまず、表面のホコリや汚れを掃除機や箒を使って落とします。その後、乾いた雑巾で丁寧に拭きましょう。表面がコーティングされているため、水拭きは避けてください。

1-2. ワックスを塗るときの注意点

ウレタン塗装の無垢フローリングは基本的にワックスは必要ありません。特に硬化クリア塗装を使っている無垢フローリングはワックスを塗るとムラが出てしまうため、使用しないようにしましょう。ただ、ワックスを塗ると、表面にツヤが出てきます。長く使用していて、光沢感が失われてきたらワックスを塗ることをおすすめします。詳しくは各メーカーに問い合わせてみましょう。

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2. 無垢フローリングのお手入れ方法②天然塗装

天然塗装の無垢フローリングはオイル塗装としても知られています。木材の表面から内部まで天然の油脂を浸透させるため、木材の表情をしっかりと表現できます。木の質感をそのまま出せるため、ナチュラルな雰囲気の空間がつくりやすいでしょう。傷が付いても修復がしやすいため、綺麗な状態を保てるのも魅力です。断熱性や調湿性にも優れているため、室内環境も快適な状態が保たれます。天然塗装の無垢フローリングは以下のお手入れがおすすめです。

2-1. 日々のお手入れ方法

天然塗装の無垢フローリングは静電気が発生しにくいため、ホコリが床に落ちる心配も軽減されます。ホコリがあったとしても、少し窓を開けるだけで取り除けるでしょう。それでも、気になる場合は乾拭きで対応しましょう。水拭きでは、木材が傷んでしまいます。

2-2. ワックスを塗るときの注意点  

塗装の種類によりますが天然塗装の無垢フローリングは定期的な塗り直しが必要です。ウレタン塗装をしてしまうと、シミや毛羽立ちの原因となるため、必ずオイル塗装をするようにしましょう。無垢フローリングの傷やへこみが気になる場合はヤスリやサンドペーパーで削ってからワックスを塗るようにしてください。

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3. 無垢フローリングのお手入れ方法③無塗装

表面に何も塗装をしない無垢フローリングは木本来の色合いや質感を感じられます。調湿効果も無塗装の無垢フローリングが最も高く、まるで自然の中にいるかのような清々しさを体感できるでしょう。しかし、経年変化により、毛羽立ちや汚れが目立つのも特徴の一つです。一度汚れが付いてしまうと、内部に染み込み、落とすのに手間が掛かります。無塗装の無垢フローリングは以下の方法でお手入れしましょう。

3-1. 日々のお手入れ方法

無塗装の無垢フローリングは傷や汚れの付きやすさから、あまり使用をおすすめしていません。少しの汚れであれば、掃除機や箒、ハンディーモップなどで取れますが、長く使っていると、歩いているだけで黒ずみができてしまうこともあります。無塗装の無垢フローリングは自分で何らかの塗装をしましょう。

3-2. ワックスを塗るときの注意点

無塗装の無垢フローリングに市販のワックスを塗ってしまうと、色ムラや毛羽立ちが発生してしまいます。必ず専用のワックスを使用するようにしましょう。木材の自然な雰囲気を残したい場合は天然塗料を塗ることをおすすめします。使用するワックスにもこだわりを持ち、品質を保ってください。

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4. 無垢フローリングで快適に暮らすためのお手入れ方法

最後に無垢フローリングの住宅でよく起こるトラブルをご紹介していきます。事前に対策しておくことで失敗したと嘆くこともありません。以下でその方法を詳しく見ていきましょう。

4-1. 床に水をこぼしてしまった

生活していく中で水をこぼしてしまう瞬間はたくさんあります。不注意で床に水をこぼしてしまったり、跳ねてしまったりした場合はすぐに拭き取るようにしましょう。大量の水を無垢フローリングが吸収してしまうと水シミになる可能性も。カビの原因ともなり得るため、すぐに拭き取りましょう。拭き取る際は強く押し付け過ぎないように心掛けてください。

4-2. 床に黒ずみをつけてしまった

無垢フローリングは肌触りが良いため、素足で歩く方も多いはずです。しかし、素足で歩いていると、汗や脂などが無垢フローリングに吸収され、黒ずみの原因になることもあります。万が一、黒ずみが付いてしまったら、お酢を使いましょう。お酢には抗菌作用もあるため、無垢フローリングを清潔に保てますよ。お酢をスプレーに入れ、振りかけてから、乾拭きをすると長持ちします。

4-3. 床がへこんでしまった

スギやパインなどの柔らかい天然素材は物を落としただけですぐに床がへこんでしまいます。大きなへこみは張り替えが必要ですが、小さなへこみならスチームアイコンを使って自分でも修復が可能です。木は水分を含むと膨張する特徴があります。それを利用し、へこみを直していきましょう。

5. まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は無垢フローリングのお手入れ方法に関して解説してきました。無垢フローリングは主にウレタン塗装・天然塗装・無塗装の3種類があります。それぞれの特徴をよく理解し、タイプに合ったお手入れ方法を取り入れましょう。間違ったお手入れをしてしまうと、無垢フローリングを傷つけかねません。正しいお手入れ方法で綺麗な状態を保ち、温もりを感じられる暮らしを楽しみましょう。

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FLIE magazine 編集部

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