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リノベーションで失敗しない!注意点と成功のポイントを解説

リノベーション

リーズナブルに理想の住まいが実現できる選択肢として注目されるリノベーション。「検討したいけど失敗しないか不安」と二の足を踏んでいる方も多いと思います。この記事では、リノベーションの主な失敗例を挙げながら、事前に知っておきたい注意点と成功のポイントについて解説していきます。

1. よくある4つのリノベーション失敗例

リノベーションの失敗例を大きく分けると、「中古マンション選び」「プランニング」「費用」「会社選び」の4つの種類に分かれます。それぞれの失敗例とポイントを詳しく見て行きましょう。

1-1. 希望のリノベーションが叶わない

まず、リノベーションで多く見られるのが中古マンション選びでの失敗です。リノベーションでは、自分好みの間取り・設備や住宅性能のアップ等が可能ですが、物件の構造や管理規約等の制限によってはそれらが叶わない場合もあります。例えば、「広々としたリビングにしたかったのに壊せない壁があった」「電気の容量が上げられない」「管理規約でフローリングが禁止されていた」「水回りが大きく動かせなかった」等がありますが、これらは全て物件の条件や制約によるもの。しかし、こうした内容の多くは、事前の現地下見や物件資料の確認によって回避ができます。

希望の中古マンションが見つかったら、必ずリノベーション知識のあるプロに確認をしてもらい、自分の希望するリノベーションができるのかを見極めることが重要です。

1-2. デザインに凝りすぎて、住みづらい、賃貸・売却しづらい

リノベーションを検討する際、雑誌やインターネットに掲載されている事例を参考にされる方も多いと思います。やりたいことが膨らんで、リノベーションをする前はどうしても見た目のデザインや仕上がりを重視しがちです。「躯体や配管をそのまま剥き出しにしたい」「天井を高くしたい」「好きなカフェやショップみたいな部屋にしたい」といった要望を叶えてみたものの、実際に住んでみたら、寒さや暑さ・音・使い勝手等に問題があったという失敗例も多くあります。憧れを追い過ぎたために、住みやすさや居住性能が損なわれてしまったということにならないよう、デザインだけでなく快適性や使い勝手を考慮したプランニングを検討しましょう。

また、ずっと住むことを考えて購入しても、やむを得ない事情によって賃貸や売却に出す可能性もあります。あまりにも奇抜な内装や間取りのお部屋だった場合、なかなか入居者が付かないという例もあるようです。リノベーションをする際は、今後賃貸や売却が想定されるかどうかなど、将来的な視点を持ってプランニングを行うことも重要です。

1-3. 想定外のことが発生し、予算オーバー

リノベーションは大きな買い物。ここぞとばかりにやりたいことを詰め込みすぎて、費用が膨らんでしまったという失敗例はよく耳にされると思います。実は、もう一つ注意が必要なのが想定外のリノベーション工事による予算オーバーです。
中古マンション購入時の事前確認で、大きな失敗を回避できることは先にご説明しました。しかし、いくら事前に調査をしても、解体してみたら想定よりも老朽化が進んでいたという例も少なくありません。それがリノベーションの非常に難しいところです。したがって、リノベーションの費用を考える際は、想定外のことが発生することを見越して検討をする必要があります。想定外のことが起こり、追加費用が発生しても対応できるよう、資金計画にはゆとりを持っておくことをお勧めします。

また、想定外の工事が発生した場合、工事期間が伸びることもあります。工事期間中の仮住まいの費用も追加になるため、ローンと重複して住宅費用がかかることも考えられます。何かあったときの対応を念頭におき、余裕を持った資金計画を行いましょう。

1-4. 自分の目的に合わないリノベーション会社だった

リノベーション会社がたくさんあって、どうやって選べばよいかわからないという方も多いと思います。実は、リノベーションを成功させる最も重要なポイントが会社選びだと言っても過言ではありません。
一口にリノベーションと言っても、希望する内容は人それぞれ異なります。例えば、「デザインにとことんこだわりたい」「できるだけコストを抑えたい」「住んでからのことが心配なので、工事やアフターサービス、会社規模で選びたい」等々。その他にも、自宅(購入した家)のリノベーションなのか、中古マンション購入からリノベーションしたいのかという条件も異なります。したがって、それぞれの希望にあった会社選びを行うことが重要です。
まず、自分の希望に合わせた会社選びをする上で、知っておきたいのがリノベーション会社の種類です。強みや特徴によって、大きく下記の4つに分かれます。

  • 物件情報や不動産知識に強みを持つ会社
  • 工事体制・施工力・アフターサービスに強みを持つ会社
  • 大手メーカー系で、コストや安心感に強みを持つ会社
  • 設計事務所など、デザインに強みを持つ会社

リノベーションを成功に導いてくれる大事なパートナー選びに失敗しないため、事例や見積もりだけで判断するのではなく、自分の目的をきちんと把握し、会社の特徴や強みをよく知った上で選ぶことが重要です。

2. リノベーションで失敗しないポイント

リノベーションの失敗例を4つに分けて解説してきましたが、改めて注意すべきポイントを下記にまとめてみます。

  • リノベーション知識のあるプロに、現地下見や物件資料の確認を依頼し、自分のやりたいリノベーションができるか事前にチェックする。
  • デザインだけでなく住んだ後や将来のことを考え、広い視野を持ってプランニングを検討する。
  • 想定外の事が発生することを考慮し、余裕を持った資金計画をする。
  • 各会社の特徴や強みを確認し、自分の目的にあった会社選びを行う。

そして、4つのポイントともに重要なことが、リノベーションの目的ややりたいことを明確にすること。
リノベーションを始める第一歩は、自分がどんな暮らしをしたいかを思い描き、ご自身で理解すること。これが最大のポイントと言えるかもしれません。

3. まとめ

リノベーションの失敗例を挙げながら、注意点やポイントを解説してきました。事前の準備や検討しておくことが色々とありますが、その過程も楽しいものです。ぜひ、皆さんの思い描く理想のリノベーションを実現してください。