不動産知識
今、注目の「ZEH」とは?概要から普及推進の背景、メリットについて
皆さん、「ZEH」という言葉をご存じでしょうか。見たことはあるけど、なんて読むのか分からないという方もまだまだ多いかもしれません。
国は、環境に配慮したこれからの住まいとしてZEHの普及を積極的に推進していこうとしています。今回は、今注目のZEH住宅について、詳しく解説していきます。
住宅ローン・税制
住宅ローン減税、改正で省エネ住宅性能に新区分!中古住宅の適用は?
住宅ローン減税は、住宅ローンを利用して住まいを購入する際に、一定の要件を満たした場合に税の控除が受けられる優遇制度のこと。不動産購入を検討される方であればぜひ利用したい制度ですよね。
2022年度の税制改正では、住宅ローン減税の内容がより省エネ住宅に有利となる内容となっていることをご存じでしょうか。
今回は、住宅ローン減税についての基本的な情報から、今回の改正によって注目されている住宅の省エネ性能の違いによる控除内容について、また、中古住宅取得の場合の住宅ローン減税のポイントについて詳しく解説していきます。
フラット35Sとは?適用基準から省エネ住宅等を優遇する新制度の概要も
フラット35は、最長35年の長期固定金利型の住宅ローンのこと。メリットも多いことから利用を検討している方も多いのではないでしょうか。
フラット35には、省エネや耐震、耐久性等の一定の基準を満たす住宅を購入する場合、より借入金利が引下げられる「フラット35S」という商品があります。
今回は、フラット35、フラット35Sの商品内容や、中古住宅における適用基準、そしてより質の高い住宅の取得を後押しする、2022年より新設された新制度についても詳しく解説していきます。
フリエ住まい総研
今年は8割以上が省エネを意識、みんなが取り組む対策とは?
2022年は気象庁の梅雨明け発表前にもかかわらず各所で猛暑日を記録するなど、早くも夏本番の暑さが到来しており自宅でも電力を多く使う時期になりました。
近年では「SDGs」や「サステナビリティ」といった持続可能な未来に向けたワードが注目を集めており、今年は政府や自治体からの省エネ・節電取り組みへの呼びかけも実施されていることから省エネへの意識も変化していることが考えられます。
電力不足が叫ばれる今年の省エネに対する意識や取り組んでいる対策の内容など、省エネについてみなさんはどのように意識しているのでしょうか。一般の方々への調査を通してその実態をレポートいたします。
省エネ法改正で注目される「省エネ住宅」の認知度はどれくらい?
住宅の省エネルギー化を促すための「建築物省エネ法等改正案」が2022年6月13日の参議院本会議で可決/成立となり、すべての新築住宅と小規模ビルにおいて、2025年度から断熱性能などの省エネ基準適合が義務付けられることとなりました。
消費者の意識だけでなく新築住宅の省エネ基準が大きく変わろうとする中、皆さんは「省エネ住宅」についてどのような意識を持っているのでしょうか。一般の方々への調査を通してその実態をレポートいたします。