観葉植物をリビングに飾るメリットは?おすすめの種類もご紹介!

インテリア
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自宅のインテリアを考える際に、観葉植物をリビングに置こうか迷っている方も多いでしょう。観葉植物をリビングに飾るメリットはたくさんあるため、ここでその魅力をご紹介していきます。

また、観葉植物は選び方を知らないと生活する中でストレスを感じてしまう場合もあるでしょう。観葉植物の正しい選び方を知り、理想のイメージに近い形でインテリアをコーディネートしていくことが大切です。

リビングにおすすめの観葉植物も解説していくため、自宅のインテリアに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

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1. 観葉植物をリビングに置くメリット

リビングに観葉植物を飾るメリットには以下の5つがあります。それぞれの魅力をしっかりと押さえ、自宅のコーディネートに役立ててみてください。

1-1. インテリア性が高められる

まず、観葉植物は置くだけで室内をおしゃれにできるメリットがあります。どんな雰囲気のインテリアにも馴染みやすいため、リビングのインテリア性を高めたいときにおすすめです。

テーブルの上に飾るだけでも華やかな食卓になるため、つくりたい雰囲気に合わせてコーディネートしてみましょう。

1-2. 室内の空気が綺麗になる

観葉植物は空気清浄をしてくれることもメリットです。植物は光合成を行うため、太陽の光を受けると二酸化炭素を取り入れて酸素を吐き出します。リビング内の空気が綺麗になるため、今よりも快適な空間で過ごせるでしょう。

スッキリとしたリビングを保てるように片付けを徹底することも大切です。

1-3. 快適な湿度が保てる

観葉植物は根から水分を吸収し葉から蒸散させる作用があるため、調湿効果も期待できます。特に乾燥している空間に観葉植物を置くとより効果的です。

蒸散の大半は葉で行われるため、葉っぱが大きい植物であればあるほど調湿効果は高くなるでしょう。植物を選ぶ際の参考にしてみてください。

1-4. リラックス効果がある

グリーンが多い空間はストレスホルモンの減少や副交感神経活動が活発になるなどのリラックス効果も期待できるでしょう。リビングは生活の中心でもあるため、観葉植物があることで日々の疲れも癒せるはずです。

植物から出るマイナスイオンはアレルギーの抑制や精神安定・安眠作用などにも効果があるため、生活の中で大いに役立ってくれるでしょう。

1-5. 趣味が増える

観葉植物は水やりや植え替えなど定期的に様子を見なければなりません。毎日の日課にもなるため、趣味を増やしたい方にもおすすめです。

立派に育つと達成感も得られるため、やり甲斐を持って始められるでしょう。植物の選び方に注意して目的にあったものを取り入れてみてください。

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2. リビングに置く観葉植物の選び方

観葉植物を自宅のリビングに置くメリットが分かったところで、今度は選び方を見ていきましょう。

観葉植物にはたくさんの種類があるため、何も考えずに購入してしまうと後悔してしまう恐れもあります。無駄な出費を防ぐためにも、購入時の注意点を押さえておきましょう。

2-1. 植物の大きさで決める

リビングに置く観葉植物の選び方にはさまざまな方法がありますが、おすすめは植物の大きさで決めることです。リビングの広さや天井の高さに合わせて植物の種類を絞ってみましょう。

広いリビングには存在感のある8号から10号の大型がおすすめです。インテリアと調和させたいのであれば、5号から7号の中型が良いでしょう。

2-2. 植物の育てやすさで決める

観葉植物を選ぶ上でリビングの間取りや窓の位置などを考慮することも重要です。日当たりが悪いリビングなら耐陰性のある植物を選ぶことをおすすめします。

仕事が忙しい方や家を空けることが多い方は乾燥に強い植物を選ぶと、こまめな水やりが必要ありません。ライフスタイルや間取りに合わせて適切な種類を導入してみましょう。

2-3. お部屋のテイストで決める

リビングの雰囲気がある程度決まっている方はインテリアテイストに合わせて植物を選ぶのもおすすめです。

モダンなリビングにはクールな印象の植物、アジアンな雰囲気のリビングにはリゾート感が味わえる植物が向いています。また、植物の種類だけでなく鉢などにもこだわるとより高級感のある空間が演出できるでしょう。

2-4. 風水で決める

風水では植物にそれぞれ意味があります。取り入れたい運気や意味を参考に植物を選ぶのも良いでしょう。リビングの方角によっておすすめの色も決められているため、鉢などに取り入れてみるのもおすすめです。

正しく観葉植物を選べれば、運気の高い住宅を演出することができるでしょう。

2-5. 飾り方で決める

リビングに飾る観葉植物といっても、その飾り方はさまざまです。床に置くタイプのものもあれば吊るすタイプのものもあります。

土が無くても飾ることができる「エアプランツ」は吊るして飾るのにおすすめです。
※ 参考記事: 「エアプランツの飾り方とは?自宅に飾るときの注意点も解説!

植物をどのように飾りたいかで種類を選ぶのも良いでしょう。その際は、全体のイメージを大切に最終的にどんな空間をつくりたいか思い描いておくと失敗も少ないはずです。

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3. リビングにおすすめの観葉植物

ここからは、リビングに取り入れていただきたいおすすめの観葉植物をご紹介していきます。種類ごとの特性をしっかりと押さえ、購入後に知らなかったということがないように気を付けましょう。

3-1. パキラ

育てやすいことで人気のパキラは、手のひらを広げたような大きな葉っぱが特徴です。耐陰性にも優れているため乾燥に強く、初心者でも比較的簡単に育てられるでしょう。

おすすめの置き場所は窓際です。太陽の光を好むため、なるべく日当たりの良い場所に置きましょう。

3-2. ストレリチア

丸く大きな葉っぱを持つストレリチアはトロピカルな印象で南国感が漂います。リゾートスタイルやアジアンスタイルのリビングに向いているでしょう。

蒸散作用が活発であるため高い調湿効果を期待できますが、耐陰性はそこまでありません。こまめに水やりを行い、枯れないように置き場所を工夫することが大切です。

3-3. オーガスタ

リゾート感を演出したいならオーガスタもおすすめの観葉植物です。

白い花を咲かせるため、成長すると華やかな雰囲気を楽しめます。気温が下がると成長スピードが緩やかになるため、季節に合わせて水やりの頻度を変えていくのがポイントです。

管理をしっかりと行なっていれば初心者でも育てやすいため、気軽に植物のある生活を楽しめるでしょう。

3-4. ビカクシダ

個性的なリビングをつくりたい方はビカクシダを取り入れてみましょう。

スタイリッシュな見た目をしているため、インダストリアルスタイルやヴィンテージスタイルにもおすすめです。壁掛けやハンギングにして飾ることが多く、インテリアにもこだわれます。

耐陰性はありますが、明るい場所を好むため設置場所には気を付けましょう。

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4. まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、リビングに観葉植物を飾るメリットやおすすめの選び方をご紹介しました。観葉植物は癒し効果があるだけでなく、空気を綺麗にしてくれたり快適な湿度を保ってくれたりとさまざまな魅力があります。

目的に合わせて植物の種類を選ぶことで、より楽しく育てられるでしょう。植物の特徴をよく理解してから購入すると、失敗したと後悔することも少なくなるはずです。

FLIE magazine 編集部

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