ポトスをおしゃれに飾る10の方法|簡単DIYで空間を華やかに演出!

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ポトスは育てやすい観葉植物として人気ですが、その飾り方次第で部屋の印象は大きく変わります。ただ鉢植えとして置くだけでなく、少し工夫を加えるだけで、ポトス本来の魅力を最大限に引き出し、おしゃれなインテリアの一部として楽しむことができます。

この記事では、ポトスをおしゃれに飾る10の方法を、初心者でも簡単にできるDIYアイデアを交えてご紹介します。ハンギングや水耕栽培、支柱を使った飾り方など、様々なテクニックを駆使して、あなたのお部屋をグリーンあふれる癒やしの空間に変身させましょう。

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1. ポトスの基本的な飾り方

1-1. シンプルな鉢植え

最も基本的な飾り方は、鉢植えのまま置く方法です。鉢のデザインや素材によって印象が大きく変わりますので、部屋の雰囲気に合わせた鉢選びが重要です。陶器、テラコッタ、プラスチックなど、様々な素材の鉢があります。

1-1-1. 鉢カバーを活用

鉢カバーを使えば、鉢植えのままでもおしゃれ度がアップします。バスケットや麻袋など、自然素材の鉢カバーはポトスのグリーンと相性が良く、ナチュラルな雰囲気を演出できます。

1-2. ハンギングで空間を華やかに

ポトスはつる性の植物なので、ハンギングで吊るすのもおすすめです。高い位置から垂れ下がるポトスの葉は、空間に動きを与え、視線を上に誘導することで部屋を広く見せる効果も期待できます。

1-2-1. マクラメハンギングでDIY

マクラメ編みを施したハンギングは、ボヘミアンな雰囲気を演出できます。100円ショップでもマクラメの紐やリングが手に入るので、簡単にDIYに挑戦できます。

1-3. シェルフや棚に置いて高さを出す

シェルフや棚の上にポトスを置くと、視線の高さを変えることができ、空間に立体感が生まれます。複数の棚に大小異なるポトスを配置することで、リズム感のあるディスプレイが完成します。

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2. 個性的なポトスの飾り方

2-1. 水耕栽培でスタイリッシュに

ポトスは水耕栽培にも適しています。透明なガラス容器にポトスを挿すだけで、根の成長を観察することもできます。シンプルながらも洗練された印象を与え、モダンなインテリアにもマッチします。

2-1-1. 色付きハイドロボールでアレンジ

ハイドロボールを使って水耕栽培をするのもおすすめです。特に色付きのハイドロボールを使えば、カラフルでポップな印象になります。

2-2. 支柱を使って立体的に

ポトスのつるを支柱に巻き付けて育てると、タワーのような立体的なフォルムを楽しむことができます。ココヤシファイバーでできた支柱や、おしゃれなデザインの支柱など、様々な種類があります。

2-2-1. ヘゴ棒でナチュラルに

ヘゴ棒は、シダ植物の気根を乾燥させたもので、自然な風合いが魅力です。ポトスのつるをヘゴ棒に巻き付けるだけで、手軽にグリーンウォールのような雰囲気を作ることができます。

2-3. 壁掛けでグリーンウォール

ポトスを壁掛けにして、グリーンウォールを作るのもおすすめです。専用のプランターやフレームを使えば、簡単に設置できます。壁一面を緑で覆うことで、インパクトのある空間を演出できます。

2-3-1. ウォールポケットを活用

100円ショップなどで手に入るウォールポケットにポトスを植えて、壁に掛けるのも手軽な方法です。複数のポケットを組み合わせて、オリジナルのグリーンウォールを作ることができます。

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3. ポトスと他のアイテムとの組み合わせ

3-1. 他の観葉植物との寄せ植え

ポトスは他の観葉植物との寄せ植えにも適しています。同じ環境を好む植物と組み合わせることで、より華やかな印象になります。アイビーやシュビカズラなど、つる性の植物との組み合わせがおすすめです。

3-1-1. テラリウムでミニチュアガーデン

ガラス容器の中にポトスや他の植物、フィギュアなどを配置して、小さな庭園を作るテラリウムも人気です。密閉された空間で植物が育つ様子は、見ているだけでも癒やされます。

3-2. インテリア小物とのコーディネート

ポトスを飾る際には、周りのインテリア小物とのコーディネートも重要です。ナチュラルな雰囲気の部屋には、木製家具やラタン素材のバスケットなどと組み合わせるのがおすすめです。モダンなインテリアには、ガラスや金属製のアイテムと合わせると、スタイリッシュな印象になります。

3-2-1. 照明との組み合わせで幻想的に

間接照明と組み合わせることで、ポトスの影が壁に映し出され、幻想的な雰囲気を演出できます。特に夜間は、リラックスできる空間を作り出すのに効果的です。

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4. ポトスの飾り方の注意点

4-1. 日当たりと風通し

ポトスは明るい日陰を好みます。直射日光に当てると葉焼けを起こす可能性があるので、レースカーテンなどで日差しを調整しましょう。また、風通しの良い場所に置くことも大切です。

4-2. 水やり

ポトスは乾燥に比較的強いですが、水切れには注意が必要です。土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与えましょう。冬場は水やりの頻度を減らしてください。

4-3. 病害虫対策

ポトスは比較的病害虫に強いですが、まれにハダニやカイガラムシが発生することがあります。定期的に葉の裏側などもチェックし、早期発見に努めましょう。

5. まとめ:ポトスで自分らしい空間を

ポトスは飾り方次第で、様々な表情を見せてくれる観葉植物です。この記事でご紹介した方法を参考に、自分らしい飾り方を見つけて、お部屋をグリーンで彩りましょう。DIYでオリジナルの飾り方を作るのも楽しいですね。ポトスを育てながら、癒やしの空間作りを楽しんでください。

FLIE magazine 編集部

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