IHクッキングヒーターでよくある後悔とは?失敗しない選び方を解説!

リノベーション
この記事は約6分で読めます。

おしゃれなIHクッキングヒーターですが、よく考えて選ばないと失敗する可能性があります。高額な費用を無駄にしないためにも、よくある失敗事例を事前に知っておきましょう。

今回は、IHクッキングヒーターでよくある後悔とともにおすすめの選び方や代表的な種類をご紹介していきます。IHクッキングヒーターを上手に活用するためにも、性質や注意点をしっかりと押さえておきましょう。

スポンサーリンク

1. IHクッキングヒーターでよくある後悔

IHクッキングヒーターでよくある後悔にはどのようなものがあるでしょうか。事前に失敗事例を把握しておけば、同じ失敗を繰り返すこともなくなるでしょう。

より快適に調理ができるように、ポイントを押さえておくことが重要です。

1-1. 上手に加熱されない

まず、IHクッキングヒーターは鍋底が歪んでしまうと、上手に加熱されなくなってしまいます。フライパンや鍋などの調理器具は長年使用していると形が歪んでしまうため、熱が均一に入らない可能性も出てくるでしょう。

センサーの感度が鈍くなる可能性もあるため、調理器具は定期的に交換する必要があります。

1-2. フライパンを振れない

IHクッキングヒーターは、磁気誘導によって加熱されるのが特徴です。そのため、フライパンを振るとフライパンとヒーターの間に発生する磁力が途切れ、加熱効果が減少する可能性があります。

フライパンでの素早い炒め物や煽り炒めなどの調理方法が制限されるため、場合によってはガスコンロの方が良い場合もあるでしょう。

1-3. アルミ鍋が使用できない

磁性素材でないと効果的に加熱されないのもIHクッキングヒーターの注意点です。特にアルミ鍋は非磁性素材であるため、均一な加熱が難しい場合があります。

ただ、近年では、特殊なアルミニウム合金や鉄板を使ったIHクッキングヒーターもあるため、検討してみると良いでしょう。

1-4. 温度センサーが曖昧

IHクッキングヒーターは、温度センサーが正確な温度を検知するまでに時間がかかる場合があります。これは揚げ物をするときなどにデメリットとなるでしょう。

温度を指定してもその温度になるまで時間がかかり、焦げてしまう可能性もあります。対策として油温度計を使用する方法もありますが、ガスコンロを導入するのもおすすめです。

1-5. 停電時に使えない

IHクッキングヒーターは電力を必要とするため、停電時には使用できません。災害時に困る恐れがあるため、自宅がIHクッキングヒーターの方はカセットコンロなどを用意しておくと良いでしょう。

また、蓄電池を導入するのもおすすめです。蓄電池があれば、災害時でも問題なく使用できます。

スポンサーリンク

2. IHクッキングヒーターの後悔しない選び方

ここからは、IHクッキングヒーターを選ぶ際のポイントを5つご紹介していきます。購入後に後悔することがないように、条件を整理して商品を決めましょう。

2-1. 機能で選ぶ

IHクッキングヒーターにはさまざまな機能があります。料理の幅を広げる「ロースター」や「クイックラジエントヒーター」の他、調理時に便利な「タイマー」や「自動湯沸かし」など多種多様です。

高機能なほど価格は高くなるため、予算と照らし合わせながら必要な機能を取り入れてみましょう。

2-2. メンテナンス性で選ぶ

お手入れのしやすさで選ぶのも重要です。「水無ロースター」の機能を備えれば、魚を焼く際のニオイも軽減できます。

また、チャイルドロックを付けておくと、小さなお子さんが怪我をするリスクも抑えられるでしょう。プレートは見た目の良さも大切ですが、汚れが落ちやすいかも重要なポイントです。

2-3. 火力で選ぶ

IHクッキングヒーターは最大火力で選ぶのも良いでしょう。火力の単位は「kW」であり、1口の最大火力は3.2kWです。

他にも、3.0kW・2.5kW・2.0kW・1.5kW・1.25kWなどさまざまなものがあるため、条件に合わせて組み合わせてみることをおすすめします。ガスコンロの強火は、IHクッキングヒーターの2kWと同等です。

2-4. ヒーターの数で選ぶ

ヒーターの数が多ければ多いほど調理の幅は広がります。同時調理が可能になるため、家事の時短も図れるでしょう。

ファミリータイプの住宅では3口が一般的となっており、物件によってはグリルも搭載されています。どのような暮らしがしたいか家族構成と合わせて検討してみましょう。

2-5. 設置タイプで選ぶ

フィラーやオーブンの有無によっても価格は異なります。フィラーとは隙間埋め用の部材で、高さを出すために用いられるのが一般的です。

また、IHクッキングヒーターにオーブンを設けるものもあります。オーブンが付いたIHクッキングヒーターは価格が高い傾向にありますが、スペースを有効活用できるのが特徴です。

スポンサーリンク

3. IHクッキングヒーターの種類

最後に、IHクッキングヒーターの代表的な種類をご紹介していきます。それぞれのメリット・デメリットを把握して、適切な商品を選べるようにしましょう。

3-1. ビルトインタイプ

ビルトインタイプは埋め込み式のIHクッキングヒーターです。デザインに統一感があり、おしゃれでスタイリッシュな見た目になるでしょう。

ヒーターの数も3口が一般的で、カラーバリエーションも豊富です。しかし、費用は最も高く、6万円以上の出費を覚悟しなければなりません。

3-2. 据え置きタイプ

据え置きIHクッキングヒーターは、設置場所を選ばないのがメリットです。好きな場所に置けるため、使い勝手を考慮したレイアウトができるでしょう。

ただ、商品のバリエーションはビルトインタイプより少なく、ヒーターの数も2口が一般的です。設置スペースに合わせた設計が必要で、大きさによっては広いスペースを確保しなければなりません。

3-3. 卓上タイプ

卓上タイプは、スッキリとしたデザインが特徴です。コンパクトなサイズであるため、費用はそこまでかかりません。

キッチンのカウンターやテーブルの上に置いて使用することも可能です。ただ、サイズが小さい分、火力が弱い可能性もあります。

本格的な調理には向かないため、使用場所はよく考えましょう。

3-4. 1口タイプ

1口タイプのIHクッキングヒーターは、ワンルームや1Kなどの賃貸物件でよく設置されています。操作パネルも簡単な仕組みになっているため、使い勝手は良いでしょう。

しかし、火力の範囲が狭いことや同時調理ができないことはデメリットです。普段あまり料理をしないという方に向いているため、お部屋探しでは注意しましょう。

商品バリエーションも少ないため、単調な印象になりやすいのも特徴です。

スポンサーリンク

4. まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、IHクッキングヒーターでよくある後悔やおすすめの選び方・代表的なタイプをご紹介してきました。IHクッキングヒーターは電気で動かすため、直接火を出さずに調理が可能です。

そのため、安全性は保たれますが、慎重に選ばないと失敗してしまいます。フライパンを振れないことや温度センサーが曖昧なこと・災害時に使用できないことはデメリットになるため注意しましょう。

商品を選ぶ際は、機能やメンテナンス性・ヒーターの数などを考慮することも重要です。タイプ別の特徴をしっかりと押さえ、後悔しない選び方をしましょう。