また、各地方自治体の要請・地域ごとの感染状況等をふまえて柔軟に対応してまいります。
山手線の新宿と原宿の間にある、代々木。大きな駅に挟まれていて、少し印象が薄いかもしれません。駅を降りて街を歩いてみると、チェーン店やおしゃれなショップに紛れて、古くからある味わい深いお店がまだ多く残っています。
ぶらり下車して、お散歩してみるのも楽しい街。今回は、そんな代々木で見つけたお店をご紹介します。
1. 3品サービスセットで元気モリモリ。洋食屋「レストラン POPEYE」
代々木駅から参宮橋方面にまっすぐ歩いて徒歩5分。昔代々木によく来ていた頃、入ってみたいなと思っていた洋食屋さん「レストラン POPEYE」。代々木ゼミナールのすぐ近くということもあり、男性の学生客ばかりで入りづらく、結局食べずじまいでした。お店の場所は昔あった場所から少し移動して、新しい店舗になったようですが、長年の時間を経てリベンジすべく入ってみることにしました。
キッチン対面のカウンター席と、窓に向かったカウンター席があります。
窓側に座りメニューを拝見します。
ベースとなるウインナー・から揚げ・焼豚・豚ヒレカツに、海老フライやカニコロッケ、チキンカツ・白身魚・ハンバーグなどが3品セットになって、№1~18まで番号が振られています。それだけでワクワク♪これは迷うやつです。
そして、全品サラダ・ライス・みそ汁付き!お財布にも優しい。いいですね~
裏側のメニューも魅力的。こちらは100円アップですが、ハムステーキ・豚の生姜焼きが選べるセットもあります。その他にも、定番のカレーやオムライスにナポリタンと、みんな大好きな洋食メニューが揃っています。
なんだか「ウインナー」に惹かれ、海老フライ+ハンバーグのセットの№1に決めました。
窓の外を眺めている間に、優しそうなマスターが料理を運んできてくれました。
どうですか、この見た目。商品サンプルみたいです。銀のプレートに盛られているのが、また趣があります。
ボイルされたやわらかいウインナーに、カリっと揚げたての海老フライ。そして定番のデミグラスソースのハンバーグ。それぞれ主役なので、どんな順番で食べたら良いか迷いますね。
子供時代に戻ったような、楽しい感覚になりました。こういうお店はずっと残ってほしいですね。美味しかったです。ご馳走様でした。
2. 穏やかな時間が流れる空間、「珈琲専門店TOM」
本記事で使用している画像は取材当時のものです。
もう一つ、昔からずっと気になっていたお店が「珈琲専門店TOM」。周りにあるお店はずいぶんと変わってしまいましたが、このお店の佇まいは昔のままでした。本当に素敵です。
ここだけ時間が停まっているような、そんな不思議な感覚になります。
中が全く見えないため入りづらいのですが、勇気を出して入ってみました。
一階はカウンターとテーブル席が二つくらい。常連さんらしきお客さんがマスターと楽しそうに話しています。とても良い雰囲気。1階はいっぱいなので、2階席に案内されました。
窓から差し込む光が、珈琲色の味のある床や壁・家具を照らしています。素敵な店内。
たまたま私一人で、空間を独り占めです。
女将さんがメニューを運んで来てくれました。
珈琲専門店だけあって、種類が豊富です。本日の珈琲がエルサルバドル(通常580円がサービスで530円)ということだったので、そちらを注文することにしました。
コーヒーカップとソーサーがかわいい。お店オリジナルですね。よく見ると「エルサルバドル」と書いてあります。コーヒー種類ごとの専用カップ!?ということは、このコーヒーに合わせた器なのかな。こだわりが感じられますね。早速いただきます。
すっきりとした口当たり、酸味も感じられますが飲みやすいです。美味しい。
独り占めの空間で、ゆっくりと読書をしながらコーヒーを飲んでいると、本当に時間が停まってしまったような感覚。なんとも贅沢な午後でした。ご馳走様でした。
3. 代々木で「仲介手数料最大0円」の物件を探すならFLIE(フリエ)
FLIE(フリエ)は、売主と買主が直接取引できるプラットホームです。フリエにはたくさんの物件が掲載されていますが、その物件は全て売主が直接販売している物件です。
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4. まとめ
代々木にある老舗のお店を2件ご紹介しました。これからもずっと残ってほしいと思う素敵なお店。昭和を知らない若い世代の方にも、ぜひ足を運んでいただきたいです。