LEDテープライトの使い方は?使用時の注意点もご紹介!

インテリア
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LEDテープライトは両面テープにLEDライトが付いた照明器具です。別名「ストリップライト」と呼ばれることもあり、さまざまな場面で活用されています。

自宅にLEDテープライトを導入しようかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんな方のために今回は、LEDテープライトのメリットや使い方・設置方法などをご紹介していきます。

LEDテープライトの特徴をしっかりと押さえて、賢く活用してみましょう。

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1. LEDテープライトのメリット

LEDテープライトは工事の必要がないため、気軽に自宅で活用できるアイテムです。LEDテープライトの魅力を最大限引き出せるように、以下のメリットを把握しておきましょう。

LEDテープライトを自宅に取り入れようか迷っている方は、ぜひ購入前に知っておくことをおすすめします。

1-1. ランニングコストを抑えられる

LEDテープライトは照明器具にLEDを使用しているため、他の照明と比べても電気代は安くなるでしょう。電気代の相場は「3円/8時間」ほどであるため、長く使用できるアイテムです。

一度購入してしまえば、交換の頻度も少ないため自宅のあらゆる場面で活用できます。

1-2. 防水性タイプの製品もある

LEDテープライトの中には防水性がある商品もあります。防水機能の付いたテープライトはキッチンや浴室などの水回りにも使用できるため、設置場所を選ばずに飾れるでしょう。

また、屋外に飾っても雨風で壊れる心配がありません。好みに合わせてさまざまな飾り方ができるため、自宅のインテリアにこだわりたい方におすすめです。

1-3. 初期費用が安い

LEDテープライトはランニングコストだけでなく初期費用が安いことも特徴です。商品のクオリティによって値段は異なりますが、5,000円ほどで購入できるものもあります。

低コストで自宅がおしゃれになるため、1つ持っておくと便利です。リビングや玄関などお好きな場所に飾ってみましょう。

1-4. バリエーションが豊富

LEDテープライトは商品の種類が多く、防塵機能や防滴機能が付いたものなどさまざまなバリエーションがあります。設置する場所に合わせて必要な機能を取り入れてみましょう。

ただ、機能を取り入れれば取り入れるほど金額は高くなるため、予算とのバランスを考えながら検討することが大切です。

1-5. 高機能な商品が多い

LEDテープライトは単色を点灯させるものからリモコンで調光できるものなどさまざまな商品があります。最近では、アプリと連動させて音楽で色が変わる商品もあるため、つくりたい雰囲気に合わせて購入してみましょう。

購入前にどんな空間をつくりたいのかイメージしておくと迷わず商品を選べます。

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2. LEDテープライトの使い方

LEDテープライトは以下の場所に使用するのがおすすめです。それぞれ場所ごとに飾り方のコツをご紹介していきます。

自宅にLEDテープライトを取り入れる予定がある方はぜひ参考にしてみてください。

2-1. 寝室

LEDテープライトを設置する場所として、まず寝室が挙げられます。ベッドの下にLEDテープライトを設置しておけば、深夜でも安全に歩行ができるでしょう。

同じ空間で寝ている人を起こさず移動できるため家族への配慮も可能です。その他、壁などに飾ることもでき、寝室のインテリア性を高められます。

2-2. 廊下

続いておすすめしたい場所は廊下です。廊下は何もしないと殺風景なイメージになりやすいため、LEDテープライトを設置しておしゃれな雰囲気を演出してみましょう。

廊下にLEDテープライトを飾る際は全体のバランスを考慮し、色味やデザインを決めることが大切です。リビングや居室との繋がりを意識してみましょう。

2-3. 玄関

廊下と同じように玄関にもLEDテープライトが重宝します。玄関にLEDテープライトを設置する際はさりげなさがポイントです。

玄関は住宅の顔ともなり得る存在であるため、ごちゃつかない雰囲気を目指しましょう。他のインテリアとのバランスを考え、落ち着く空間を演出することが大切です。

2-4. リビング

自宅のリビングが物足りないと感じたらLEDテープライトを設置してみることをおすすめします。壁や棚に取り付けるだけでおしゃれな雰囲気が演出できるでしょう。

色味やデザインにこだわれば、ディスプレイしている雑貨や小物もより高級感を出せるはずです。明るさを調節できるタイプであれば、さまざまなシーンに合わせてお好きな雰囲気をつくれます。

2-5. ベランダ

LEDテープライトは気軽におしゃれな雰囲気がつくれる便利なアイテムです。原状回復がすぐにできるため、賃貸でも安心して取り入れることができます。

ベランダにも簡単に取り付けられるため、ベランピングなども楽しめるでしょう。ただ、賃貸のベランダに設置する際は規約をよく確認しておくことが大切です。

場合によっては契約違反になる可能性もあります。

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3. LEDテープライトの設置方法

ここからは、LEDテープライトの設置方法をご紹介していきます。LEDテープライトは正しく設置しないと、生活している中で不具合を起こしてしまう場合もあるでしょう。

その度に貼り直すのは手間が掛かるため、初めの段階でしっかりと確認しておくようにしましょう。

3-1. 設置したい場所の長さを測る

まず、設置したい場所の長さを正確に測りましょう。カットしたLEDテープライトは電源から繋がっていないため、そのままでは使用できません。

無駄がないように必要な長さを事前に測っておくことをおすすめします。サイズを計測する際は少し余分な長さを設定し、足りないということがないようにしましょう。

3-2. 接続コネクタを準備する

LEDテープライトの種類によっては接続コネクタが必要な場合もあります。接続コネクタはライトの種類によって異なるため、購入前にしっかりと確認しておくことが大切です。

間違った接続コネクタでは、点灯しないため無駄な出費となってしまいます。低コストというメリットがなくなってしまうため、購入前に商品をしっかりとチェックしましょう。

3-3. 仮置きして点灯テストをする

LEDテープライトの設置で必要なものを揃えたら、ライトを仮留めします。その際は、セロハンテープなどで軽く固定すると良いでしょう。

仮置きしたら、きちんと点灯するかチェックしておくことをおすすめします。明るさが十分か設置場所が適切かしっかりと判断することも重要です。

3-4. 設置場所を掃除して貼り付ける

設置場所を確定したら、本留めをする前に掃除をすることをおすすめします。ホコリやチリなどがライトに入ってしまうと、故障の原因となってしまうため、綺麗な状態を保つようにしましょう。

また、電源までの距離に安全性があることも確認しておくことが大切です。使用前にしっかりと安全が確保されているか確認しておく必要があります。

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4. まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、LEDテープライトのメリットや使い方についてご紹介しました。LEDテープライトは低コストでおしゃれな雰囲気をつくれる便利なアイテムです。

使い方をしっかりと押さえ、賢く活用してみましょう。上手にコーディネートできれば、海外風のインテリアも叶えられるはずです。使用時の注意点を守り、安全に正しく使用するようにしましょう。

FLIE magazine 編集部

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