また、各地方自治体の要請・地域ごとの感染状況等をふまえて柔軟に対応してまいります。
富士見台(ふじみだい)駅には、西武池袋線と有楽町線の2路線が乗り入れています。
池袋駅からは15分で到着する駅です。
駅周辺には商店街が、駅から5分歩くと住宅地が広がっています。
観光名所はありませんが、地元民に愛される個人店が軒を連ねている、富士見台。
そんな富士見台の、薬膳的なウマさ&激安中華料理店と、冷えとりに特化した天然素材を扱う衣料品店をご紹介します。
1. 500円で薬膳みたいな激ウマ麻婆豆腐ランチが食べられる町中華「嘉門」
富士見台駅の南口から徒歩5分、千川通りを横断し、たどり着いたのはアカシア通り。
住宅地の真っただ中に中華料理屋を発見しました。
ランチの麻婆豆腐のお値段は、なんと500円。
安ッ!と思わず入店しました。
エビチリや春巻き、坦々麺といった定番中華以外の、意外なメニューもあります。
チキンオムライス(510円)、ラムケーキ(220円)、コーヒー(150円)まで!
中華ランチだけでなく、カフェとしても過ごせそう。
単品もランチメニューも、すべて1,000円以内です。
旨味を感じさせる香りに我慢できず、麻婆豆腐だけ、まずはひと口。
なんだこの、爽やかな辛さは!
山椒のおかげで清涼感がス〜ッと、食道から胃へと通り抜けていきます。
噛み締めると感じるのは、スターアニスやクローブ系のスパイス。
油っこくなくサラッとしていて、薬膳スープを飲んだときのような、心地よさが身体を満たしてくれました。
思いがけず、ワンコインで身体によさそうなものを食べてしまった。
2. 肌が弱い方、冷え性の方、ぜひどうぞ「衣料品店 繭結」
富士見台駅の南口から出てすぐの富士見台通りを、西へ5分。
木の看板が目に入り近づいてみると、どうやら天然素材にこだわった、衣類のセレクトショップの様子。
入店すると、優しいハーブの香りに包まれました。
店内の商品は「冷えとり」がテーマになっており、ウール、コットン、シルクの靴下や肌着、寝具が男性物も女性物もそろっています。
店主さんは穏やかな、温かい声音の落ち着いた女性です。
自然とこちらも笑顔になってしまう、素敵な方でした。
冷えとりのコツや、購入した品のお手入れ方法もおしえてくれますよ。
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4. まとめ
降車駅としてはあまり馴染みのない富士見台駅ですが、この土地の中で育まれた激安でウマい町中華と、身体を労る天然素材の衣料品店に出会いました。
お近くにくることがあれば、ぜひ下車してみてくださいね。