テレワークで増える電気代!企業の負担や効果的な節約のコツって?

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新型コロナウィルスの感染拡大防止のためテレワーク(在宅勤務)を導入する企業も増え、働き方として一般的な形になりつつあります。通勤時間がなく、電車での混雑なども回避できることはメリットですが、家にいる時間が長くなる分、電気代が増えることを気にする方も多いと思います。

この記事では、テレワークに伴って増える電気代について、実際どのくらい増えているのか、企業の経費負担はどうなるのか、電気代の節約方法などについて解説していきます。

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1. テレワークでどのくらいの電気代が掛かっている?

テレワークが始まって、なんとなく電気代が増えている感じはしても、以前と比較してどのくらい増えているのか気になりますよね。

テレワークを行う日数や、家族の人数、お部屋の広さ、地域や時期によっても状況は全く異なりますが、ある電気会社が行ったアンケート調査(下記参考URL参照)では、58%の人は電気代が上がったと回答し、平均約3,493円増加したという結果がでています。

参考: https://enechange.co.jp/news/press/survey-electricity-cost/

家にいる時間が増えれば照明の点灯時間が長くなり、PCやエアコンの利用、自炊などを行う際に利用する家電の利用が増えます。また、勤務時間以外でもステイホームの実施によりテレビやゲームの利用、携帯電話の利用も多くなりますから、電気代が上がるのも当然と言えますね。

その他にも、家にいる間に利用する水道料やガス料金なども掛かりますし、通信費も忘れてはいけません。テレワークの環境を整えるために、机やイスなどやPC周辺機器など備品などを購入するなど、なにかと個人の費用負担が大きくなっているのが実情です。

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2. テレワークで掛かる費用負担、企業はしてくれないの?

オフィスであれば、もちろん電気代を始めとした光熱費は企業負担になります。では、テレワークの場合、勤務時間中に掛かる電気代を始めとした経費を、企業は負担してくれないのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

現状、テレワークで使用するパソコンや無線LANの貸与、文具等の消耗品の費用を負担している企業は多いと思います。
しかし、電気代等の光熱費や通信費は、個人で利用するものとの線引きが難しいということで、実際に手当や経費の補助等を行う企業は多くはありません。
一部では、テレワークで掛かる費用を在宅手当として一定額を支給、また、通信費や光熱費の部分的な補助を行っている企業もありますが、まだまだ少ない状況です。

一方で、今年に入り国税庁が企業から支給する在宅勤務手当を一部非課税にすることを発表。また、これまで切り分けが難しかった光熱費等の費用についても、自宅で仕事を行った際に発生する「実費相当額」の計算方法を示しました。

このように、テレワークに伴う個人負担を軽減するための動きが出てきていますから、企業の間でも、今後経費の実費相当額の手当の支給が広がるかもしれません。

参考:
https://www.mhlw.go.jp/content/11911500/000683359.pdf
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210115-OYT1T50224/

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3. テレワークの際に知っておきたい、電気代の節約方法について

では、テレワークで増えてしまった電気代を少しでも減らすために、知っておきたい節約方法について解説していきます。小さな効果のものでも、積み重ねることで電気代を減らすことは可能です。詳しく見ていきましょう。

3-1. テレワークで使用する空間は、できる限り狭くする

皆さん、テレワークはどのような環境で行っているでしょうか。広いリビングなどのお部屋でお仕事をしている方もいらっしゃるかもしれません。開放的な空間を利用するのも良いのですが、可能であれば、なるべく空間を狭く使うことをおすすめします。

広いお部屋では、エアコンや照明などの使用量も増えますし、集中して作業を行うという観点からも、狭い空間にはメリットがあります。

ご家族の状況やお部屋の構造によって、テレワークの環境整備が難しい場合もありますが、この先もこうした状況が続く可能性を考えると、ワークスペースの見直しを検討してみるのもよいかもしれません。

3-2. 冷暖房費を節約するため、エアコンを上手に使用する

やはり電気代が高くなる理由として、一番に思いつくのがエアコンですよね。
特に、昨今の夏の気温上昇による熱中症の予防やマスクの使用も考慮すると、エアコンを使用しないことは不可能です。なるべく、エアコンを効率的に使用する方法を実践し、少しでも電気代の節約につなげましょう。

まず、エアコンを使用する際は、最も省エネ効果の高い自動運転にし、サーキュレーターを使用して効率的に空気を循環させましょう。夏であれば、カーテンやブラインド、窓に貼る遮熱シートなどを利用し、直射日光が部屋に入らないようにすることも効果的です。冬でも厚手のカーテンを窓にかけることで、暖房効率を上げることができます。
また、冷暖房が効かなくなる原因として大きいのがフィルターの汚れです。定期的な掃除を行って、効率よくエアコンを使用していきましょう。

3-3. 省エネ家電への買い替え

電化製品を長く大事に使うことは良いことですが、最近の家電は省エネ効果の高いものが増えているため、思い切って新しい家電に買い替えるというのも電気代の節約のポイントです。

最新家電の省エネ効果が、10年前のものと比べてどのくらいかというと、冷蔵庫は約49%、エアコンは約5%、LED照明であれば約85%の省エネにつながります。
お財布に優しいだけでなく、地球環境に配慮するという面でも省エネ家電への買い替えはおすすめです。

3-4. 電力会社の見直し

2016年の電力小売全面自由化によって電気会社を自由に選べるようになり、たくさんの電力会社からお得なプランが出ています。
根本的に電気料金のプランを見直しすることで、かなり電気代が節約できることもあります。プランの比較サイトなどを利用して、自分にあったプランを一度見てみるのもおすすめです。

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4. まとめ

ここまで、テレワークで増える電気代などの費用について、実際にどのくらい増えているのか、企業や国の経費負担の動向や、電気代の節約方法などについて解説してきました。
ワークスペースやお部屋の環境を整えることや、電気料金プランの見直しなどを行うことで電気代の節約が可能です。
ぜひ、皆さんも一度検討してみてはいかがでしょうか。

※ テレワークの快適な環境づくりは「自宅でのテレワークを快適に!仕事がはかどる環境づくりのアイデア」をご覧ください。