あの街に行ったら、ここへ寄れ Vol.28 大山の地元民に愛される町中華と喫茶店

地元のお店特集
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東武東上線「大山」駅は、池袋から6分という好立地にありながら、庶民的で住みやすく、魅力あふれる街として人気の駅です。駅から南北に広がるハッピーロード商店街・遊座大山商店街は、テレビでたびたび紹介されるためご存じの方も多いのではないでしょうか。そんな大山の駅で見つけた、2つのお店をご紹介します。

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1. 半丼×ラーメンセットが魅力の、おじさんたちのオアシス「中華料理ひろし」

大山駅と下板橋駅の間あたり、山手通りを少し入った住宅街にある「中華料理ひろし」。
大山駅から徒歩10分と少し歩くのですが、以前このあたりに用事で訪れた際に、黄色い看板と町中華らしい佇まいが気に入り、いつか行ってみたいなと思っていたお店です。

昼の混雑を避けるため、11時40分頃に入店しました。

店内は、カウンター6席、小上がりのテーブル席が3つ。まだお客様は少なく、近くの工事現場で働くお兄さんたちが2人いらっしゃいました。カウンターの奥ではマスターが鍋を振っています。

まず、入店して目に入ったのが、壁にずらっと貼られたメニューの紙。

炒め物の定食や単品料理もありますが、やはり気になるのがこのセットメニューです。
半丼物・チャーハン×ラーメンの組み合わせは鉄板ですね。
とくに、丼物の種類が豊富なのは嬉しいです。エビチリや青椒肉絲丼まで!最高です。

メニューをみると、麺類や一品料理も充実しています。ほろ酔いセットも良いですね~

いろいろと迷ったあげく、シンプルなもやしそば(700円)に決定!
今日は土曜ということで、瓶ビールも一本頼んでしまいました。

12時も近くになり、サラリーマンや近所のおじさんなどで、あっという間に満席に。全員男性です。ボリュームもあって安くて美味しい店、みんな大好きですよね。

先にビールが到着。サービスのおつまみはなんと、もつ煮です!
思ってもみなかったプレゼントにテンション上がります。ありがとうマスター!

ビールは大瓶、通称”633“。一人で乾杯!ふぅ~!最高です。

そうしている間にもやしそばも到着。
トロっとしたもやし餡かけのビジュアルに、またまたテンションが上がります。

イメージしていたよりもかなりの細麺で、わたしの好みにぴったり。
醤油味のスープによく絡んで、とても美味しいです。箸が止まりません!
もやし以外にも玉ねぎ、ニンジン、ニラ、ネギとお野菜もたっぷり入っていて、野菜のうまみがスープに溶けていますね。

本当に美味しかったです。ご馳走様でした。

ひろし
〒173-0024 東京都板橋区大山金井町2-2

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2. 地元民から愛される、憩いの喫茶店「能舞台」

大山駅北口方面の遊座大山商店街を歩いて約5分、良いお店がないかなぁと散策していると「能舞台」という気になるネーミングの喫茶店を発見。
入り口が奥まっており、店内の照明も暗めなためお店の様子は分からず、店の外観にも「能舞台」的な要素が特に見当たりません。

とても入りづらさを感じますが、名前の真相を確かめるべく、勇気を出して入店してみることにしました。

能舞台という名前から和風のイメージがあったのですが、落ち着いた木調のインテリアでびっくり。店内のところどころには、季節のお花やドライフラワーが飾られていました。
常連さんらしきお年寄り男性2人組いらっしゃって、かなり寛がれているご様子です。

早速メニューを拝見します。

昔ながらの喫茶店メニューといった感じで、トーストやホットドック、ナポリタンなどのセットメニューもあります。コーヒーの種類も豊富ですね。
歩いて喉が渇いていたため、アイスコーヒー(400円)をオーダーすることにしました。

寒い時期のアイスコーヒーもなかなか良いですね。

ぼーっと飲みながら、常連の方たちの会話が聞こえたりして、なんだかほっこり。
地元の方たちにはなくてはならない憩いの場なのだなと感じました。

能舞台の名前の手がかりは、最後まで見つかりませんでしたが、落ち着ける良い喫茶店に出会えて大満足です。
商店街でのお買い物で歩き疲れたら、ぜひ立ち寄ってみてください。

能舞台
〒173-0014 東京都板橋区大山東町45-2

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4. まとめ

大山駅には、今回紹介したような地元密着型のディープなお店が、まだまだあると思います。そんな目線で、街を散策してみるのも面白いですね。長い商店街をブラブラするのもお勧めです。ぜひ、皆さんも出掛けてみてください!