あの街に行ったら、ここへ寄れ Vol.70【和光市】地元ブランドうどんと老舗和菓子店のどら焼

地元のお店特集
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埼玉県に立地する和光市駅は、副都心線と有楽町線、東武東上線の3路線利用できる駅。

副都心線と有楽町線は和光市駅が始発駅ということと、都心へのアクセスの良さで、非常に注目されている駅です。 今回は、そんな人気の和光市駅で見つけたお店をご紹介します。

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1. もっと早く知りたかった!絶品、和光市ブランドのうどん屋さん「新倉うどん ひろとみ」

和光市駅南口から駅前通りを歩いて徒歩5分くらいの場所に、気になるうどん屋さんを発見しました。

外のメニューの「季節のかき揚げ(秋)さつまいも、三種のきのこ、たまねぎ」に惹かれて入店してみることにしました。

ゆったりと広々とした店内。お昼の時間だったため、ほぼ満席といった感じ。
席には外のメニューに加え、色々とお店のうどんやメニューについての説明が置かれていました。

「新倉うどん」は、和光市のブランド認定うどんの名称だそうです。
全然知らずに入りましたが、このお店は和光市の地元のうどんを提供するお店だったのですね。しかも、うどんがちぢれている!とのこと。
ラーメンのちぢれ麺は良く知っていますが、うどんでは珍しいですね。楽しみです。

外で見た「季節のかき揚げうどん(850円)」を注文して、しばし待ちます。

席に置かれているメニューには、新倉うどんの人気ランキングやメニュー裏話等が書いてあって、待っている間にも楽しめます。
カレーうどんや肉うどんもお勧めのようです。次回はぜひ食べてみたい!

うどんが到着しました!
美味しそう!本当にうどんがちぢれています。
かき揚げもカラッと揚がっていて綺麗です。

では、いただきます!

スープは、かつお出汁で優しいお味。それでいて、少し醤油風味が濃い目なところも良いですね~

いよいよ、うどんに行ってみます。麺がモチモチ、シコシコつるつるでおいしい!!!
少しだけパスタや中華麺のような感覚もあって触感が新しいです。
ちぢれているためスープが麺に良く絡み、個人的にとても気に入りました。

次に、さつまいも・玉ねぎ・きのこのかき揚げも行ってみます。
サクっと揚がっていて、さつまいもと玉ねぎの甘さが優しい~
口の中に秋が広がりました。最高です。

それにしても、こんなに美味しい和光ブランドのうどんがあるなんて知りませんでした。
ぜひ、皆さん一度ご賞味ください!
ご馳走様でした。

新倉うどん ひろとみ
〒351-0114 埼玉県和光市本町12−33 島田テナントビル

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2. 和光市のお土産に、ぜひ。老舗和菓子店「田中菓子舗」

新倉うどんに行く途中にあって気になった、昔ながらの和菓子屋さんに立ち寄ってみました。
如何にも昭和風の外観。とても趣があって大好きです。

きっと、地元で愛されている和菓子屋さんに違いないと思い、入店してみることにしました。

和菓子のショーケースで気になったのが、「どらやき 和光の詩(162円)」。
他のお菓子にはつけられていない、地名和光の文字がついているということは、きっとお勧めに違いないと思い、一つ買って帰ることにしました。

いただきます。
カステラみたいにふっくら&しっとりの皮に、甘めの粒あんがなんともバランスが良いです。とても美味しかったです。
ぜひ、和光市に訪れた際には、お土産にどうぞ!
ご馳走様でした。

田中屋菓子舗
〒351-0114 埼玉県和光市本町1−15


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4. まとめ

アクセスも住環境も良い、人気の和光市で見つけた二件のお店をご紹介しました。どちらも、地元を誇る店と言ってよいお店。ぜひ、和光市に行った際は、立ち寄ってみてください。