5畳の子供部屋は狭い?メリットや広く見せるコツもご紹介!

インテリア
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家を建てる際に気になるポイントとして「子供部屋」があります。お子さんが勉強したり遊んだりするためには子供部屋が必要ですが、それらは一体何畳あったら良いのでしょうか。

近年では、子供部屋の面積を敢えて小さくする家庭も増えており、子供部屋の必要性が問われています。子供部屋の必要性は家族構成やライフスタイル・価値観などによって異なるため、自身のケースを考えてみましょう。

そこで今回は、5畳の小さな子供部屋をつくるメリットやデメリット・広く見せるコツをご紹介していきます。子供部屋をつくりたい方はもちろん、設置するか悩んでいる方もぜひ参考にしてみてください。

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1. 子供部屋を5畳にするメリット

子供部屋の広さは4畳〜8畳が一般的です。面積が広い方が開放的でお子さんが過ごしやすいのではないかと思いますが、近年では狭い子供部屋も需要が高まっています。

その理由にはどのようなものがあるのでしょうか。以下では、子供部屋を5畳の狭い空間にするメリットを5つご紹介していきます。

1-1. LDKを広く取れる

住宅の床面積は地域ごとに規定が決められているため、上限を超えた床面積の建物は建築できません。子供部屋を狭くすることで、LDK空間を広めに確保できるため、家族で過ごす時間が増えることでしょう。

住宅づくりでは条件を整理し、何を優先するのか決めてから設計することをおすすめします。

1-2. 親子のコミュニケーションが取りやすい

5畳ほどの狭い子供部屋は、親子のコミュニケーションが取りやすいこともメリットです。子供部屋を寝るためだけの空間にしておけば、勉強などはリビングで行うことになります。

親が子供を見守りやすくなるため、自室に籠る心配もなくなるでしょう。親子の時間を増やしたいと考えている方は、子供部屋を狭く設計することをおすすめします。

1-3. 友達の溜まり場になりにくい

5畳の子供部屋は友達の溜まり場になりにくいメリットもあります。家族の中には来客があると、くつろげない方もいるでしょう。

子供部屋が狭いとお子さんも友達を呼ぶのに躊躇するため、しっかりと自分の時間を確保できます。あまり子供の友達を呼びたくない方は、子供部屋を狭く設計してみると良いでしょう。

1-4. 独立後も無駄にならない

お子さんが独立すると、子供部屋が無駄なスペースになってしまう可能性があります。しかし、5畳の空間なら持て余すことなく活用できるでしょう。

収納スペースにしたり趣味部屋にしたりと、独立後もさまざまな使い方ができます。子供部屋をつくる際は、将来を見越して設計することも重要です。

1-5. 整理整頓がしやすい

狭い子供部屋ならスペースが決まっているため、物が増える心配もありません。片付けもしやすいため、スッキリとした空間を保てるでしょう。

また、家具のレイアウトもしやすいため、自分が快適に過ごすためにどうしたら良いかお子さん自身が考えられます。自分で部屋を整える力を身に付けるためにも、子供部屋は狭くすると良いでしょう。

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2. 子供部屋を5畳にするデメリット

続いて、狭い子供部屋のデメリットをご紹介していきます。メリットばかりに目を向けてしまうと、施工してから後悔しかねないため、注意点もしっかりと頭に入れておきましょう。

2-1. 収納が少ない

子供部屋を5畳にするデメリットとしてまず挙げられるのは収納が少ないことです。クローゼットや棚を設置するスペースが確保できないため、片付けを徹底していないとごちゃついた空間になってしまいます。

物の置き場をしっかりと決め、お子さんに整理整頓の習慣を身に付けさせてあげましょう。

2-2. 家具が置けない

間取りによっては、置きたい家具が置けない可能性もあります。家具をレイアウトする際は、その空間で何をしたいのか用途を具体的にイメージすることが重要です。

使い方に合わせて、取り入れる家具を厳選してみましょう。特にデスクやベッドは大きいため、計画的な設計が必要です。

2-3. 圧迫感がある

お子さんが小さいうちはちょうど良い広さでも、成長するにつれて窮屈に感じてしまう可能性があります。洋服や趣味のものなど必要なアイテムも次第に増えていくため、工夫しないとごちゃついた印象を与えてしまうでしょう。

子供部屋を設計する際は、将来の成長も考慮して広さや設備を検討することをおすすめします。

2-4. 部屋が汚くなる

片付けや掃除をしないお子さんだと、部屋はすぐに汚くなってしまうでしょう。子供部屋を新たに増築する際は、お子さんの性格や生活の仕方を考えることも重要です。

綺麗な部屋が維持できるように、壁紙にこだわったり汚れにくい素材を取り入れたりするのも良いでしょう。

2-5. 暗い印象を与える

狭い空間は、立地や間取りによって暗い印象を与えます。特に日当たりの悪い空間は暗くなりがちです。

照明を工夫するなど明るさが保てるように対策しましょう。暗い空間で過ごしていると、お子さんの気分も下がってしまうため、より良い生活ができません。

のびのびと過ごしてもらうためにも、明るい部屋づくりを心掛けましょう。

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3. 5畳の子供部屋を広く見せるコツ

最後に、5畳の子供部屋を広く見せるコツについてご紹介していきます。狭い部屋でも工夫次第で開放的な空間になるため、ぜひ自宅でも活用してみてください。

3-1. できる限り床を見せる

開放的な子供部屋をつくりたいのであれば、床が見える範囲を広げましょう。全体の3分の2以上床が見えていると、広くスッキリとした印象の空間がつくれます。

脚の付いた家具を置くなど床が見える範囲を広げることで、実際の広さより広く感じるでしょう。また、おもちゃや洋服など専用の収納スペースをつくるのも重要です。

3-2. 色数を減らす

色数の多い空間はごちゃついた印象を与えます。部屋を広く見せたいのなら、室内にある色を厳選しましょう。

家具の色味を揃えるだけでなく、色が多いおもちゃなどは収納しておくことが大切です。全体のテーマを決めておくと、インテリアもスムーズに選べるでしょう。

3-3. 窓周辺には物を置かない

明るい空間は広く見えるため、窓周辺には物を置かないことも重要です。窓の近くをあけておけば、光もたくさん室内に入ってくるでしょう。

棚や勉強机を置く際は、採光も意識しながらレイアウトすることをおすすめします。窓まわりが殺風景な場合は、観葉植物などを取り入れると良いでしょう。

3-4. 背の低い家具を選ぶ

背の高い家具は圧迫感が出てしまうため、小さめのサイズで揃えるのも大切です。どうしても背の高い家具を置きたい場合は、壁に寄せたり入口側に配置したりすると良いでしょう。

そのようなレイアウトなら空間に奥行きが出るため、開放感も演出されます。細かいところまでこだわり、快適な環境をつくってあげましょう。

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4. まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、5畳の子供部屋をつくるメリット・デメリットとともに空間を広く見せるコツをご紹介してきました。子供部屋を狭くすることで、家族とのコミュニケーションが増える他、独立後も無駄にならないメリットがあります。

子供部屋を広くするコツは、床が見える面積を増やすことや色数を減らすこと・窓周辺に物を置かないことなどです。選ぶ家具にもこだわると、心地良い空間がつくれるでしょう。