出しっぱなし可能なガーデンファニチャーとは?魅力や種類を解説!

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庭でより快適な時間を過ごしたい方は、ガーデンファニチャーの購入を検討してみるのも一つの方法です。しかし、ガーデンファニチャーという言葉を聞いたことがない方にとっては、どのようなものかイメージできないケースもあるでしょう。

そこで今回は、ガーデンファニチャーとはどのようなものか、出しっぱなし可能なガーデンファニチャーの魅力や種類についてご紹介していきます。自宅で過ごす時間を有意義にしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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1. ガーデンファニチャーとは

ガーデンファニチャーとは、庭園用の家具のことです。屋外で使うことを想定してつくられた家具の総称で、テーブルやベンチなどを指します。

ガーデンファニチャーを庭に置けば、おしゃれな空間を演出できるため、日々がより充実したものになるはずです。子どもと遊んだりバーベキューに活用したりとさまざまな使い方ができます。

ガーデンファニチャーにはさまざまな家具がありますが、その中でもおすすめなのは以下の5つです。

1-1. ガーデンテーブル

ガーデンテーブルは、屋外に設置することを想定して設計されたテーブルです。普段のくつろぎやティータイム・パーティーなどのあらゆる場面で役立ちます。

テーブルとチェアがセットになって販売されているものもあるため、別々で購入するのが負担な方はセットで購入しましょう。テーブルセットを購入した方が費用を安く抑えられる可能性もあります。

1-2. ガーデンチェア

ガーデンテーブルの他、ガーデンチェアも定番の家具です。折りたためるタイプや横に広がったタイプなどさまざまな商品があるため、使い方に合わせて検討しましょう。

テーブルを置かずにチェアだけ置くこともできるため、使用用途を明確にしておくことをおすすめします。

1-3. ガーデンソファ

庭にテーブルは置けないけれど座ってくつろぎたいという方は、ガーデンソファが最適です。ソファタイプだと複数人で座れるため、パーティーやバーベキューなどのイベントにも役立ちます。

よりリラックスしたい場合は、カウチソファや屋内には置きづらいハンギングチェアもおすすめです。

1-4. ガーデンベンチ

ガーデンベンチは、公園などでよく見かけるタイプの屋外用ベンチです。2人〜3人掛けが一般的で、インテリア性も重視されています。

デザインにこだわれば、存在感のあるおしゃれな庭に仕上がるでしょう。ただ、長期間屋外に置きっぱなしになるため、耐候性や防腐性の高いものがおすすめです。

1-5. ガーデンパラソル

ガーデンパラソルとは、日差しや雨を遮るのを目的とした大きな傘のことです。夏場に活躍するアイテムで、日光や紫外線を避けられます。

お子さんを庭で遊ばせる際もしっかりと日焼け対策が可能です。デザインにこだわったものから日除けを目的としたものまでさまざまなものがあるため、使い方に合わせて選びましょう。

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2. 出しっぱなし可能なガーデンファニチャーの魅力

ガーデンファニチャーを庭に置く最大の魅力は、出しっぱなしにできることです。屋外に置いたままにできるため、片付けの手間が掛かりません。

他にも、以下のような魅力があるため、商品を選ぶ際の参考にしてみると良いでしょう。

2-1. 耐久性がある

ガーデンファニチャーのメリットにまず挙げられるのは、耐久性があることです。ガーデンファニチャーは外に置いておくため、雨や風などに強くなくてはなりません。

素材によって強度は異なりますが、多少の雨風で壊れる心配はないでしょう。丸洗いできるタイプもあるため、条件に合わせて購入を検討してみてください。

2-2. 片付けの手間がない

片付けの手間がないこともガーデンファニチャーのメリットです。バーベキューやパーティー後に家具を畳む必要がないため、後片付けの負担を軽減できます。

雨に濡れるのが嫌な方は折りたたみ式のものを用意しておくと、スペースを取らずに屋内に収納できるでしょう。何を取り入れるか、どのように取り入れるかしっかり考えた上で商品を購入することが大切です。

2-3. できることの幅が広がる

ガーデンファニチャーを取り入れると、日常でできることの幅が広がります。大人数で食事ができる他、おしゃれな照明を設置すれば癒しの空間にもなるでしょう。

家具を取り入れる際は、使い方を事前に考えておくと必要なものが明確に分かります。無駄な出費にならないよう、計画しながら商品を選んでいきましょう。

2-4. おしゃれな空間を演出できる

おしゃれな庭を演出できるのも、ガーデンファニチャーの魅力です。外構や家に合わせたデザインを選ぶと、空間に統一感を持たせられます。

ワンランク上の住宅を目指せるため、日々の生活もより充実したものになるでしょう。つくりたい空間のイメージを思い描いておくと、スムーズなコーディネートができます。

2-5. 紫外線に強い

ガーデンファニチャーは、紫外線に強いことも特徴です。紫外線を浴び過ぎてしまうと、身体に影響が出てしまうため、ガーデンファニチャーでしっかりと対策しておく必要があります。

特に日当たりの良い庭には、UVカットの機能が付いたガーデンファニチャーを導入するようにしましょう。

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3. 出しっぱなし可能なガーデンファニチャーの種類

最後に、ガーデンファニチャーで取り入れたいおすすめの加工をご紹介していきます。選ぶ加工の種類によっては、雨に濡れたときの取り扱い方が変わってくるため、慎重に選ぶようにしましょう。

3-1. 撥水加工

撥水加工が施されているガーデンファニチャーは、生地の表面で水を弾きます。そのため、少しの雨なら内部が雨で濡れる心配はありません。

また、撥水加工が施されているガーデンファニチャーの多くは、アクリル繊維やポリエステル繊維です。それらの素材は通気性と柔らかい質感が特徴で、触り心地も優れています。

3-2. 耐水加工

耐水加工が施されているガーデンファニチャーは、雨の日でも屋外に置いたままにできます。そのほとんどは、抗菌仕様のポリプロピレン素材が使用されており、生地の裏側にはポリウレタンフィルムが施されているのが特徴です。

雨水や汚れが内部に浸透する可能性が低いため、商品も長持ちします。

3-3. 防水加工

防水加工は、ガーデンファニチャーの中で最も優れており、内部はもちろんのこと、表面に水が染み込む心配もないため、雨ざらしでも問題ありません。万が一、汚れた場合は、濡れた布やスポンジで拭き取るだけで簡単に掃除できます。

ただ、性能に優れている分、触り心地は固めです。

3-4. 加工なし

ガーデンファニチャーには加工なしの製品もあります。触り心地や見た目を重視したい方は、加工なしの製品を選びましょう。

ただ、名前の通り加工がされていないため、基本的には屋根のある場所で使用することが推奨されています。定期的にメンテナンスも必要になるため、素材ごとにお手入れの方法を確認しておきましょう。

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4. まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、ガーデンファニチャーの代表家具や魅力・おすすめの加工をご紹介してきました。ガーデンファニチャーは屋外に出しっぱなしにできる他、片付けの手間が掛かりません。

耐久性にも優れているため、庭でできることの幅が広がるでしょう。普段の生活だけでなくバーベキューやパーティーなどのイベントにも活用できるため、使い方や家族構成に合わせて加工を付けるかどうか検討することが重要です。

FLIE magazine 編集部

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