ハウスダストで起こるアレルギーとは?おすすめの対策もご紹介!

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ハウスダストとは、1mm以下の見えにくいチリやホコリのことを指します。ハウスダストが家の中で舞ってしまうと、あらゆる健康被害を引き起こすため、入念な対策が必要です。そこで今回は、ハウスダストが発生する原因や引き起こる疾患・おすすめの対策をご紹介していきます。肌の弱い方やアレルギー体質の方が家族にいる場合は、特に気を配らなければなりません。

生活スタイルを見直して、ハウスダストを発生させていないかチェックしてみましょう。

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1. ハウスダストの原因

まず、ハウスダストを発生させる原因から見ていきます。ハウスダストに含まれる主なアレルギー物質は、以下の5つです。それぞれ特徴を押さえ、適切な対策を取っていきましょう。

1-1. 布団のダニ

ハウスダストが発生する原因の一つは、布団やマットレスなどの寝具に生息するダニです。これらの微小な生物は、家の中のホコリや皮脂などの有機物を栄養源にします。その排泄物がアレルギーの原因となる場合があるため、定期的な換気をして対策することが大切です。

1-2. ペットの毛

ペットの毛もハウスダストの原因になる可能性があります。ペットを飼っている方は、こまめに掃除を行い、綺麗な室内を保っておくことが大切です。また、ペットの皮膚から出るタンパク質や尿などもハウスダストを引き起こす原因として知られています。これらのアレルゲンは空中に浮遊するため、人間の健康を脅かす可能性があるでしょう。

1-3. 虫の死骸

ハウスダストには、ダニや虫の死骸も含まれています。虫の死骸は微小な粒子としてハウスダスト中に存在するため、気付かないうちに健康に被害を与えてしまうのです。ゴキブリの死骸がハウスダスト中に含まれていることもあるため、虫の死骸を見つけたら早急に駆除することをおすすめします。

1-4. 空気中のカビ

カビは高温多湿な環境を好みます。一般家庭には360種類ほどのカビが生息しているといわれていますが、カビは空気中に漂うと胞子になるため、なかなか気付きません。特に黒カビはアレルギー反応を起こしやすいため、エアコンや水回りなどこまめに掃除する必要があります。

1-5. 室内に侵入した花粉

季節によっては、室内に侵入した花粉もハウスダストの原因になります。特に春・夏など花粉飛散が多い時期に窓を開けっぱなしにしておくと、花粉が大量に侵入してくるためアレルギー反応を起こしてしまうでしょう。また、玄関から花粉を持ち込んでしまう可能性もあります。花粉が多い時期は、室内に持ち込まない工夫をしましょう。

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2. ハウスダストで引き起こる疾患

続いて、ハウスダストで引き起こす可能性のある疾患を5つご紹介していきます。以下の症状が出たら、医師による診察を受けるなど適切な対応をすることが大切です。

2-1. アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎は、アレルギーの原因となる異物が結膜に入ることで目に充血や強い痒みが起きる疾患です。結膜がむくむ可能性もあるため、早めに診察をしましょう。この疾患はハウスダストが原因のものと花粉が原因のものがあるため、医師に相談した上で適切な対処を取ることが重要です。

2-2. アレルギー性鼻炎

アレルギーの原因物質が体内に侵入して、鼻の粘膜に炎症を起こすのがアレルギー性鼻炎です。発作のようなくしゃみや鼻づまりを引き起こします。こちらもハウスダストが原因の通年性と花粉が飛散している時期に起こる季節性のものがあるため、適切な薬を処方してもらうことが大切です。

2-3. アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、ハウスダストや食べ物などが原因で引き起こされるアレルギー疾患です。特に乳幼児期は、顔や頭・耳のなどの皮膚が赤く腫れます。小児期以降では皮膚がカサカサに乾き、硬くなるのが特徴です。強い痒みを伴うため、かくことで皮膚に傷が付き、細菌に感染して悪化することもあります。この疾患は思春期頃に治まるのが一般的ですが、成人以降も続くと慢性化するでしょう。

2-4. 気管支喘息

気管支喘息は、空気の通り道である気管支に慢性の炎症が起こる疾患です。発症の原因はさまざまですが、アレルギーの原因物質を吸い込むと、気管支の内側が腫れたり大量の痰がたまったりして呼吸困難が起こります。ハウスダストはアレルギー物質の1つであり、成人以降に発症すると重症化のリスクがあるでしょう。

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3. アレルギー防止のハウスダスト対策

最後に、アレルギーを防止するためのハウスダスト対策をご紹介していきます。それぞれのやり方をしっかり理解し、実生活で役立てていきましょう。

3-1. こまめに掃除をする

ハウスダストを抑制するためには、こまめな掃除が必要です。部屋のチリやホコリは人の動きに合わせて舞い上がるため、家族が起きる前の朝か帰宅直後に掃除をするのが良いでしょう。毎日の掃除は手間がかかるという方は、お掃除ロボットなどを活用するのもおすすめです。

3-2. 定期的に布団を丸洗いする

ハウスダストはダニの付いた布団から発生する場合もあります。そのため、布団は定期的に丸洗いすることが大切です。ダニの死骸や虫のフンは水溶性であるため、水洗いすれば簡単に落とせます。シーツやタオルケットは1週間に1回、布団の丸洗いは1年に1回を目安に行いましょう。

3-3. 空気清浄機を使用する

こまめに掃除をしていても舞い上がったハウスダストは空気中に漂っているため、時間の経過とともに床に落ちてしまいます。そのような場合に役立つのが空気清浄機です。スイッチを入れるだけでフィルターがホコリをしっかりキャッチしてくれるため、室内が綺麗な状態になります。

3-4. モップを活用する

掃除機で掃除をすると、排気でハウスダストが舞ってしまいます。モップなら稼働音も気にならないため、早朝や夜間でも気軽に掃除できるでしょう。モップにはさまざまな種類があるため、ライフスタイルに合わせて適切なタイプを検討することが大切です。モップは腰に負担をかけることがないため、家事の効率も上がります。

3-5. 寝具にこだわる

アレルギー対策として寝具にこだわることも重要です。近年では、ダニ対策が施された寝具も流通しています。一般的な寝具と比べて料金は上がりますが、寝具や室内にハウスダストが付着するのを防いでくれるため、結果的に安上がりでしょう。寝具を購入する際は、家族の体質も考慮しながら商品を選ぶことが大切です。

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4. まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、ハウスダストの原因と引き起こす可能性のある疾患・おすすめのアレルギー対策について解説してきました。ハウスダストは布団のダニや虫の死骸の他、室内に侵入した花粉も原因です。アレルギー性結膜炎やアレルギー性鼻炎などを引き起こす可能性があるため、入念な対策をしておきましょう。

アレルギー対策として挙げられるのは、毎日の掃除や布団の丸洗い・空気清浄機の使用などです。モップを活用したり寝具の性能にこだわったりすることも重要になってくるため、小さなお子さんや肌の弱い方がいる家庭では慎重に対応していく必要があります。アレルギーの症状はさまざまですが、人によっては生命を脅かす危険性もあるため、しっかり対策していくことが大切です。