あの街に行ったら、ここへ寄れ Vol.32 【飯田橋】ボリューム満点の肉汁うどんと総菜パン

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飯田橋は、JR総武線、東京メトロ東西線・南北線・有楽町線、都営大江戸線が利用できる、便利なターミナル駅のため、乗り換えで利用したことがある方は多いのではないでしょうか。
駅を降りると、再開発でショッピング施設が入った高層ビルやマンションが建ち、お買い物するにもとても便利。少し歩けば、神楽坂の情緒ある街並みも見られます。また、外濠公園は桜の名所としても有名です。
今回は、そんな魅力たっぷりの飯田橋で見つけた2件のお店をご紹介します。

1. 東京大神宮前の、高コスパのご利益うどん「牧の家」
2. 昔ながらの街のパン屋さん「ファリーヌ　キムラヤ」
3. 飯田橋で「仲介手数料0円」の物件を探すならFLIE（フリエ）
4. まとめ

1. 東京大神宮前の、高コスパのご利益うどん「牧の家」

縁結びの神様として有名な、東京大神宮のすぐ近く。お昼ご飯を食べようと歩いていると、大きな「うどん」の文字が目に飛び込んできました。とても気になるのですが、店内が全く見えないため、非常に入りづらい感じです。外のメニューには、もりうどん、肉うどん、天盛うどん・・とあり、そそられます。
ここは直感を信じて、勇気を出して入店してみることにしました。

細長い店内は、奥まで見渡せなかったのですが、11時45分くらいの時点で既に8割くらい埋まっている感じです。一番手前の大きなテーブルに座り、メニューを拝見します。

肉うどんにしようと思っていたのですが、「もりうどん（650円）」に「肉汁（50円）」を追加して頼むことに決め、オーダー。それにしても、肉汁50円って安すぎます。かき揚100円も魅力的！

お店は、ホールの女将さんと厨房の旦那さんのご夫婦で切り盛りされているようで、お昼の時間はとても忙しそう。小柄でチャキチャキとした女将さんは動きに無駄がありません。

待っている間に、裏面の夜の部・一品メニューも拝見。
肉豆腐、きんぴら、おから、里芋煮物等々、家庭的で良いですね～。
コロッケには、カッコで（大正時代からの一子相伝）と書いてあり、すごく惹かれましたが、これはまた次回のお楽しみということで取っておきます。

そうしている間に、うどんが到着しました！
どーん！！

肉汁には肉たっぷり！うどんは真っ白ではなく、少しだけ茶っぽい色。手打ちらしい、少し太さが不揃いで、縮れた麺です。そして卵焼きがおまけでついています。こういうのって、うれしいですよね♪
いただきます！！

まずは、うどん。少し硬めで、もちもちの食感が食べ応え抜群。小麦の味も感じられます。そして肉汁は、肉の量が半端じゃありません！食べても、食べても肉が減りません。そして、合間に甘い卵焼き。とても良いバランスです。

うどんは見た目よりも量があり、お腹パンッパンッになりました。これで700円とは！驚きのコストパフォーマンスです。
食べている間にも、たくさんのサラリーマンが入れ代わり立ち代わり入店し、満席状態がずっと続いていました。このコスパは、みんなの味方。大人気なのも頷けます。ただ、満腹になりすぎて、昼の仕事に支障がでないようにしないといけないですね。

お腹いっぱいで幸せ気分♪ご利益がありそうな、うどんランチでした。
ご馳走様でした。

牧の家

〒102-0071 東京都千代田区富士見2-1-11 トーセン富士見ビル 1Ｆ

2. 昔ながらの街のパン屋さん「ファリーヌ　キムラヤ」

飯田橋駅から、目白通りを九段下に向かって5分くらい歩くと、レトロな看板に「ファリーヌ　キムラヤ」の文字。昔ながらの街のパン屋さんといった見た目が素敵なお店です。たまたま、用事先に行く途中で見つけたお店なのですが、外から見える店内のパンの種類を見て、絶対に帰りに寄ろうと決めていました。

外には、丁寧に書かれた商品の説明や新商品のチラシが貼ってあります。

用事が済んで、夕方4時頃。店に入ってみると、あれ・・。かなり商品が少なくなっていました。やっぱり早く売り切れてしまうのですね。

このお店は、総菜パンが充実していて、種類がとても豊富です（早い時間なら、もっとたくさんあります）。コロッケパンやフィッシュサンド、ベーコンエッグサンド等々。変わり種では、カキフライサンドやホッケサンドまで！他では見かけることのない種類のサンドがあって、とても楽しいです。なんと、新商品でサンマフライまでありました。