自宅でのテレワークを快適に!仕事がはかどる環境づくりのアイデア

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最近はパソコン1台あればどこでも仕事ができるという方が増え、働き方も多様化してきました。
カフェで好きな音楽を聴きながら仕事をしたり、静かな図書館で考えを整理したり。

その一方で、テレワークではなかなか仕事がはかどらないといった声も聞こえるようになってきました。

今回は、自宅でのテレワークのメリット・デメリットを踏まえたホームオフィスづくりのアイデアや、近年日本でも増えてきたSOHOについてご紹介します。

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1. テレワークのメリット・デメリット

テレワークとは、働く場所を選ばず自分の都合にあわせて働く時間帯を決めることで、ストレスが掛かりにくく生産性の向上が期待される働き方です。

自宅でのテレワークはその1つの形ですが、実は多くのメリットがあります。
主に通勤時間の削減、人間関係によるストレスの緩和、不必要な外食がなくなることによる無駄な出費の抑制、削減された時間やお金を使って余暇の充実などが挙げられます。

デメリットとしては、自宅にいることでONとOFFの切り替えがしづらい、運動不足、コミュニケーション不足などに陥りやすいという難点も考えられます。

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2. 快適なテレワーク環境に必要なもの

では、自宅でのテレワークを快適にするにはどんなものが必要なのでしょうか?

2-1. 作業効率の良い机

最も重要なのは机です。
作業効率を重視して広い机がおすすめです。
パソコン、資料や本、そしてコーヒーを置いても余裕があるくらいが良いですね。

昼は自然光が入って気持ちよく仕事ができる場所に置けたら、仕事の効率も上がりそうです。

2-2. 長時間座っても疲れない椅子

テレワークの生産性を高めるためには、机とともに椅子選びも重要です。
長時間椅子に座って机に向かうことになるため、疲れにくく、腰や背中をサポートしてくれるものがおすすめです。

機能性を重視するなら、肩こり・腰痛を予防してくれるタイプや、ゲーミングチェアなどを選ぶと良いでしょう。
お気に入りの空間にするならデザインもこだわりたいですね。

2-3. 照明・収納

机、椅子に続いて重要なのが照明です。
長時間のデスクワークによる目の疲れを軽減させるために、良質なスタンドライトを選びましょう。

また、自宅で仕事をすることで書類の数が段々と増えていきます。
生産性を高めるためには、それらの資料を最適な方法で収納できる場所が必要です。デッドスペースに棚を取り付けたり壁面を有効に利用したりするのも良いでしょう。

2-4. リラックスツール

テレワークは1人で集中しすぎて、気が付くとずいぶん時間が経っていた…。といったこともありますよね。
仕事の生産性を保つためにはちょっとした休憩も必要。仕事に疲れたらソファーに座って一息つきましょう。

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3. プチリフォームで作るワークスペース

自宅でのテレワークに必要なものがイメージできたら、プチリフォームでワークスペースを作ってみませんか?
家のちょっとしたスペースに手を加えるだけで、自分だけのオフィスが出来上がります。
ダイニングやキッチンカウンターでの仕事とは一味違う仕上がりになるかもしれませんよ。

3-1. 奥まったスペースを使って

ちょっとした入り込んだ場所があったら机を置いてワークスペースに。
もし可能ならば、周りの色を変えてみると別空間の演出ができますね。

3-2. ベッドルームのスペースを使って

寝室の壁を利用してワークスペースを作るのはいかがでしょうか?
アイデアを思いついたらすぐにパソコンに向かってしまうかもしれませんね。

3-3. クローゼットや押し入れを使って

クローゼットや押し入れもワークスペースを作るのに適した空間です。
扉を外してオープンにすれば、部屋の広さはそのままでデスクを置けます。
色を変えてみたり本棚を作りつけてみれば、立派なホームオフィスの出来上がり。
少し奥まっているため、集中して仕事をするのにも良さそうです。

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4. 中古物件のリノベーションで叶えるこだわりのSOHO

働き方が様変わりしている昨今、自宅をSOHOとして使えるようにリノベーションされる方が増えています。まずSOHOについてご説明します。

4-1. SOHOとは?そのメリットとデメリット

SOHOとは「Small Office Home Office」の略で、主にパソコンなどを駆使して自宅や小さなオフィスなどで仕事をする個人事業者を指します。またその物件をSOHOと呼ぶこともあります。

SOHOのメリットは、会社員とは違い自由な時間の使い方ができ、ワークライフバランスのコントロールしやすさにあります。
また、独立する際に自宅を使用すれば、大きなオフィスを構えるよりも少ない自己資金で始められます。

デメリットとしては、仕事を獲得するための営業、請求書の発行などの経理業務も自分でしなければならず、費用対効果の高い働き方をしなければならないことが挙げられます。

4-2. リノベーションで作るSOHOのアイデア

SOHOを作る際に資金が少なくて済むといっても、できる限り費用は抑えたいものです。
中古物件のリノベーションでこだわりのSOHOを持つ方が増えていますが、どのような形で作っているのでしょうか?

玄関近くの部屋をオフィスにチェンジ

プライベート空間とは完全に分けたいと考える方には、玄関からすぐに入れるオフィスづくりがおすすめです。来客時にお互いに気を遣わずに済むのが良いですね。

リビングの一角に作るアットホームなオフィス

家族の気配を感じながら仕事がしたい方には、このタイプがおすすめです。
特に集中したいときに仕切れるよう、可動式の扉やブラインドなどを付けておくとフレキシブルで良いですね。

5. まとめ

いかがでしたでしょうか。
働き方が大きく変わってきている昨今、自宅でのテレワーク、SOHOと選択肢は増えていますね。
ご紹介したアイデアを理想の住まい実現の参考にしていただければ幸いです。