また、各地方自治体の要請・地域ごとの感染状況等をふまえて柔軟に対応してまいります。
曙橋駅は、都営新宿線の新宿から二つ目の駅。あまり下車したことがないという方が多いと思いますが、新宿三丁目や四谷三丁目、市ヶ谷がすべて徒歩圏内の便利な立地で、バス便も充実しているため都心の主要駅へのアクセスが良いのが特徴です。
駅を降りて感じたのは、かなりの都心部なのに落ち着きがあるということ。なんだか、渋めの名店がありそうな匂いがします。
今回は、そんな曙橋で見つけた二件のお店をご紹介します。
1. お上品な小料理屋さんでいただく、づけまぐろ丼ランチ「ほしの」
駅を出て、四谷三丁目方面の路地に入った坂を少し上ったところに、風情ある佇まいの小料理屋さんを見つけました。「ほしの★」の看板がかわいらしい。
風に揺れている暖簾と植木のお花が、なんとも良い感じです。
外の看板をみると、ランチをやっているようです。
刺身定食、海鮮丼、づけまぐろ丼、さば塩焼き、かれい塩焼き。
これは、きっと美味しい魚が食べられそうです。
ちょっと入りづらいですが、勇気を出して入ってみることにしました。
広くはない店内ですが、こぢんまりと清潔感があります。いかにも小料理屋さんといった雰囲気。
珍しいと思ったのが、ＢＧＭにクラシックがかかっていること。
やはり、外観で感じたように全体的に上品です。
ホワイトボードにメニューが掛かれていましたが、刺身定食と海鮮丼が消されていました・・
遅い時間に入店したため、もう終わってしまったそうです。
刺身定食を狙っていましたが、残念。
づけまぐろ丼（1,100円）を注文することにしました。
到着しました。
小鉢も２つついて、見た目も鮮やかです。美味しそう！
づけまぐろもビッシリと敷き詰められています。
いただきます！
味噌汁は、大好物の三つ葉となめこと豆腐。ちょっと苦みを感じる三つ葉が最高です。
そして、づけまぐろ丼行ってみます。
いい感じに漬かっていて美味しい！ちょっと甘めの酢飯とづけまぐろが合います。
ごぼうのマヨサラダには、トマト、ブロッコリーも添えられています。こういう付け合わせっていいですよね。
油揚げとしめじ、水菜のおひたしも箸休めにちょうどいい。
きゅうりと大根の糠漬けも、丼ものを食べるときにはあるとうれしいです。
結構ご飯がたくさん入っていて、ボリュームも満点でした。
お腹いっぱいです。ご馳走様でした。
2. とんかつの名店の味を、気軽にテイクアウト「とんかつ 山さき」
先ほどランチをした「ほしの」からは、道路を渡って反対側。商店街を入ってすぐを曲がったところに、これまた素敵な佇まいのお店を発見しました。
これは美味しいとんかつ屋さんに違いないと直感。
しかも「ロースかつ定食700円」。これは安いです。
づけマグロ丼を一瞬だけ後悔してしまいました。
よくよくお店を見てみると、テイクアウトコーナーが！
ずらっと、いい色をした揚げ物が並んでいます。
テイクアウトして夜ごはんにすることにしました。なんて贅沢。
こんなに種類があると迷ってしまいます。
悩んだ末に、ひれかつ（290円）とアジフライ（150円）を購入しました。
家に帰って、お皿にだしてみました。
香ばしい衣の香りが食欲をそそります。
いただきます！
時間が経ちましたが、まだ衣はサクッとしています。
ひれかつは、お肉が意外と厚さがあり、肉々しいですがちゃんとやわらかい。お肉が美味しいです。
アジのほうも、実が厚くて大きくて大満足。
美味しかったです。
ご馳走様でした。
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4. まとめ
曙橋には初めて訪れましたが、なんだか落ち着く街でした。まだまだ探せばいいお店がありそうです。市ヶ谷や新宿、四ツ谷などに用事がある際には、足を延ばして散策してみるのも良いと思います。
