フラワーベースとは?自宅に飾るメリットや選び方をご紹介!

インテリア
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自宅で日常的に花を生けるなら、フラワーベースの存在が欠かせません。フラワーベースを活用すれば、植物もより美しく飾れるでしょう。

今回は、フラワーベースを使うメリットにはどのようなものがあるか、製品の種類やおすすめの選び方とともに解説していきます。フラワーベースがどのようなものか分からない方はもちろんのこと、自宅で使用するか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

上手に活用すれば、今もよりも高級感のある室内が演出できるはずです。自身の生活スタイルを考慮して考えてみましょう。

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1. フラワーベースのメリット

フラワーベースとは、花を生けるための花瓶のことです。さまざまな種類がありますが、それらを活用するメリットはどこにあるでしょうか。

代表的なメリットを5つご紹介していきます。

1-1. おしゃれな印象になる

まず、フラワーベースを活用すると、お部屋がおしゃれな雰囲気になります。フラワーベースにはさまざまな色・形・サイズがあるため、インテリアを選ぶような気持ちで取り入れることが可能です。

空間のアクセントにもなるため、自宅をおしゃれな雰囲気にしたい方は、ぜひフラワーベースを取り入れてみましょう。

1-2. 気軽に花を飾れる

フラワーベースが自宅にあると、気軽に花を飾れるようになります。花などの植物を自宅に取り入れる際には入れ物が必要ですが、それらを探す必要もなくなるでしょう。

家族や友人などに花をプレゼントする際は、フワラーベースも合わせると喜ばれるでしょう。フラワーベースにはさまざまな種類があるため、お気に入りのものを選んでみてください。

1-3. オブジェとしても活用できる

オブジェとして飾れるのもフラワーベースの魅力です。花を飾らないときでもインテリアとして楽しめるため、空間が華やかになるでしょう。

フラワーベースを選ぶときは、インテリアとして馴染む色や形を選ぶことが大切です。単体だけで選ばずに、お部屋全体の雰囲気を大切にして決めましょう。

1-4. 少ないスペースで済む

フラワーベースは小さなスペースでも設置可能です。場所を選ばずに好きなところに置けるため、コーディネートの自由度が高いのも大きなメリットでしょう。

玄関やリビング・寝室などあらゆる場所に花を飾れます。インテリアのイメージに合わせて生ける花やフラワーベースのタイプを選んでいきましょう。

1-5. お手入れやすい

フラワーベースはお手入れしやすこともメリットです。水やりなどのメンテナンスがすぐにできるため、手間がかかりません。

特に透明のフラワーベースは水の減り具合が瞬時に分かるため、水やりのタイミングも把握できるでしょう。このように、フラワーベースを選ぶときはメンテナンス性も重視します。

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2. フラワーベースの種類

続いて、フラワーベースの主な種類をご紹介していきます。それぞれの特徴を押さえ、好みや条件に合った商品を選んでいきましょう。

2-1. つぼ型

背の高い植物を生ける際は、つぼ型のフラワーベースがおすすめです。つぼ型のフラワーベースは口が細く、胴は膨らんだ形状をしています。

安定感に優れており、花も美しく生けられるでしょう。また、口部分で茎が動きにくいため、数本の花から花束まで生けやすいのも特徴です。

汎用性が高いのは大きなメリットになるでしょう。

2-2. 筒型

背の高い植物は筒型のフラワーベースもおすすめです。上から下まで真っ直ぐに伸びた形状で、安定感があります。

倒れにくい構造であるため、枝ものを飾りたい場合や床置きしたい場合にも最適です。存在感のある植物や花を飾りたい場合は、ぜひ筒型のフラワーベースを検討してみましょう。

2-3. ラッパ型

ブーケや花束に向いているのは、ラッパ型のフラワーベースです。口部分が広がっているため、ボリューム感のある花束をふんわりと飾れます。

ただ、生けたい花の量に対して口の広がりが大き過ぎる花瓶は、花が傾いてしまう可能性があるでしょう。バランスが悪く見えやすいため、ラッパ型のフラワーベースには茎が動き過ぎない口径の植物がおすすめです。

2-4. 一輪挿し

近年では、一輪挿しのフラワーベースも人気を集めています。このタイプは口径が小さくつくられているため、1本〜2本の花を生けるのに最適です。

場所を選ばずに設置できるところもポイントで、気分に合わせて模様替えができます。生けられる植物の種類も多く、初心者に向いているのが特徴です。

2-5. 独創的なデザイン

室内のコーディネートで個性を出したいなら、独創的でユニークなデザインのフラワーベースを選ぶことをおすすめします。植物を生けてなくても、空間に置いてあるだけでアクセントになってくれるでしょう。

色味や素材など工夫して、おしゃれな空間を演出してみてください。

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3. フラワーベースの選び方

最後に、フラワーベースの選び方をご紹介していきます。ポイントは以下の4つです。

要点をしっかりと押さえ、商品選びで役立てていきましょう。

3-1. サイズで選ぶ

フラワーベースと花が出ている部分の黄金比は、5:3が一般的です。フラワーベースのサイズ・花が出ている部分の比率はどちらでも構いませんが、5:3になるようにコーディネートしてみましょう。

切り花のサイズは30cm〜50cmが一般的であるため、フラワーベースの高さは15cmほどが最適です。初心者の方は、1:1から始めてみても良いでしょう。

バランスの良いコーディネートをすることが重要です。

3-2. 口径の広さで選ぶ

フラワーベース選びで重要なポイントとして、口径の広さも挙げられます。初心者には口径が狭い方がバランス良くいけられるでしょう。

しかし、あまりに狭いものだと洗いにくいデメリットがあるため、条件を考慮して検討することが大切です。何を生けるのか、どこに設置するのか条件を整理してみましょう。

3-3. カラーで選ぶ

フラワーベース選びでは、カラーも重要です。色味で失敗してしまうと、浮いて見えるなど悪目立ちしてしまいます。

全体のバランスを考えながら、最適なカラーを選んでいきましょう。特に初心者は色選びで失敗しやすいため、白や透明など無難な色で揃えることをおすすめします。

3-4. テイストで選ぶ

フラワーベースにはガラスや陶器などさまざまな素材があります。素材が違うだけでも印象が大きく変わるため、色と合わせて慎重に選ぶようにしましょう。

お部屋の雰囲気に馴染むように、テーマを統一しておくことが大切です。どのような空間をつくりたいのか、具体的にイメージしておきましょう。

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4. まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、フラワーベースを自宅に飾るメリットや主な種類・おすすめの選び方をご紹介してきました。フラワーベースが自宅にあると、植物を生けやすく、お部屋が華やかになります。

花を飾っていないときでもインテリアとして活用できるため、あらゆる場面に設置できるでしょう。フラワーベースの種類には、つぼ型や筒型・ラッパ型などさまざまな種類があるため、条件を整理して最適なタイプを選ぶことをおすすめします。

フラワーベースを選ぶ際は、サイズや口径の広さなどが重要です。フラワーベースと花が出ている部分の比率が崩れると、バランスの悪いコーディネートとなってしまいます。

花を生けたときの見た目も重視して、商品を選んでいきましょう。

FLIE magazine 編集部

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