クローゼットの壁紙に向いている色は?決め方や注意点をご紹介!

インテリア
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洋服や荷物を整理するのに便利なクローゼットですが、そのデザインにもこだわっているでしょうか。

ついつい機能ばかりに目が行きがちなクローゼットですが、実は壁紙を替えることでよりおしゃれな空間になります。開けるのが楽しくなるクローゼットはどのようにしたらつくれるのでしょうか。

今回は、クローゼットの壁紙選びについておすすめの色や注意点をご紹介していきます。クローゼットのデザインに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

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1. クローゼットの壁紙はどう選ぶ?

まず、クローゼットの選び方からご紹介していきます。自宅の収納を決める際は何を基準に商品を選んでいるでしょうか。

決め方は人によって異なりますが、ここでは特におすすめしたい選び方を5つご紹介します。引っ越しや模様替えをされる方はぜひ役立ててみてください。

1-1. 色のイメージから選ぶ

色は種類によって、それぞれイメージがあります。ピンクなら可愛らしいイメージ、青なら涼しげなイメージです。

一般的なクローゼットは清潔感のあるホワイトですが、個性を出したいなら連想されるイメージからアクセントクロスを選ぶのも良いでしょう。つくりたい雰囲気に合わせて、お気に入りの色を選んでみてください。

1-2. お部屋の雰囲気で選ぶ

クローゼットは廊下など単独で設置される場合もあれば、居室の一部として設置される場合もあります。リビングや寝室などお部屋の一角に設置する場合は、全体の雰囲気も考慮して壁紙を選びましょう。

雰囲気の違う色や柄を合わせてしまうと、ごちゃついた印象になってしまうため、居心地が悪くなります。ナチュラルな雰囲気なら自然を感じられる色合いでまとめましょう。

1-3. フローリングとの相性で決める

クローゼットの壁紙はフローリングとの相性も大切です。茶色のフローリングであっても、青みがかったものもあれば赤みがかったものもあります。

それぞれ色調を合わせることで、よりおしゃれな空間が演出できるでしょう。青みがかった色のフローリングにはグレー系の壁紙、赤みがかった色のフローリングにはベージュ系の壁紙が馴染みます。

1-4. 機能で選ぶ

最近の壁紙にはさまざまな機能が付いています。クローゼットのニオイが気になる方には消臭効果のある壁紙、傷を付けたくない方には傷に強い壁紙がおすすめです。

ライフスタイルや家族構成に合わせて、適切な壁紙を選んでみてください。ただ、商品を決める際は予算との兼ね合いに注意しましょう。

たくさん機能を付けたり高性能の壁紙を選んだりすると費用が高額になる恐れがあります。

1-5. 風水で選ぶ

クローゼットの壁紙は風水で決めるのもおすすめです。風水ではお部屋の向きや用途によって、おすすめの色が変わるためそれらを元に決めてみましょう。

効果的な色を使えば、運気アップも期待できるためより良い生活が送れるはずです。好きな色やこだわりがない方は風水を参考にしてみるのも良いでしょう。

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2. クローゼットの壁紙におすすめの色とは

ここからは、クローゼットにおすすめの色を5つご紹介していきます。施工後に失敗したと後悔することがないように、それぞれのメリット・デメリットも知っておきましょう。

2-1. ホワイト

クローゼットの壁紙として一般的なホワイトですが、デメリットとして挙げられるのは汚れが目立つことです。カビが発生した際もすぐに分かるため、入念な対策が必要でしょう。

湿気対策として換気を徹底することをおすすめします。清潔な状態が保たれているホワイトの壁紙は強いエネルギーがあるため活力になるでしょう。

2-2. オレンジ

陽気なイメージがあるオレンジはアクセントとして重宝します。お部屋が物足りないと感じたら、クローゼットの壁紙をオレンジしてワンポイント入れましょう。

ただ、お部屋の雰囲気によってはオレンジの主張が強過ぎる場合もあります。全体のバランスを大切に落ち着く空間を目指しましょう。

2-3. イエロー

気分が上がる色を使用したいならイエローもおすすめです。イエローには安定感を与える役割があるため、心安らぐ空間になることでしょう。

トーンやデザインにこだわれば、ちょっとしたアクセントにもなるため、空間にメリハリが付きます。おしゃれな空間をつくりたいが、そこまで大胆に色を変えたくないという場合はクローゼットの壁紙など小さな面積から始めてみてください。

2-4. ブルー

リラックスできるブルーは寝室や水回りのアクセントカラーとしておすすめです。クローゼットの壁紙に採用することで、落ち着いた空間が演出できるでしょう。

ブルーと一口に言っても、濃いめのブルーや水色などがあるため、全体の雰囲気を考慮しながらコーディネートしてみてください。濃いめのブルーは面積が大きいと、重たい印象になる場合があるため注意しましょう。

2-5. グレー

グレーは上品でスタイリッシュなイメージであるため、モダンな雰囲気のお部屋に使われます。クローゼットの壁紙に使用することで、さりげないアクセントにできるため、お部屋が一気に華やかになるでしょう。

細かい模様などにもこだわり、個性的な空間をつくってみてください。素材やデザインなど一部を居室と統一するとまとまり感が出せます。

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3. クローゼットの壁紙を選ぶ際の注意点

最後に、クローゼットの壁紙を選ぶ際に気をつけていただきたいことをお伝えしていきます。長く丈夫に使い続けるためにも、以下の注意点を押さえておきましょう。

3-1. 将来的に使えるデザインを選ぶ

おしゃれだからといって、何も考えずにその時の気分で壁紙を決めてしまうと後悔する可能性があります。壁紙は張り替えるのに手間や費用が掛かるため、なるべく飽きの来ないデザインを選ぶようにしましょう。

シンプルなデザインにするなど工夫して選ぶことが大切です。

3-2. メンテナンス性を考える

個性的なデザインであっても、掃除しやすいとは限りません。何か物が当たってしまいクロスガ剥がれてしまうこともあります。

そのような時に修繕しやすい素材や色であるかも重要です。掃除や補修に時間や費用が掛かってしまっては意味がありません。

快適な生活を送れるように、壁紙はメンテナンス性も考慮して選ぶようにしましょう。

3-3. お部屋全体の雰囲気を大切にする

クローゼットの壁紙はお部屋全体の雰囲気も考慮して選ぶ必要があります。クローゼット単体で考えてしまうと、チグハグなイメージになってしまうことが多く、おしゃれなインテリアとは程遠くなってしまうでしょう。

カラーバランスも考えながら、まとまりのあるおしゃれな空間をつくってみてください。

3-4. サンプルを取り寄せる

壁紙はインターネットでも注文できますが、その際はサンプルを取り寄せることを忘れないようにしましょう。画像で見た時と実際の色味が異なる場合があります。

購入後に後悔しないように、サンプルで素材や色味を確かめてから注文するようにしましょう。

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5. まとめ

いかがだったでしょうか。

クローゼットの壁紙は色のイメージや風水などさまざまな選び方があります。それぞれの暮らし方や好みに合わせて検討してみましょう。

壁紙を購入する際は、メンテナンス性やお部屋全体の雰囲気を考えることも重要です。イメージと違うということがないようにしっかりと計画しましょう。