子供部屋のカーテンはどう選ぶ?おすすめの色や機能をご紹介!

インテリア
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お子さんの入学や進学をきっかけに子供部屋の準備を始める家庭も多いでしょう。

その際に悩むインテリアとして「カーテン」が挙げられますが、子供部屋のカーテンはどのように選ぶのが良いのでしょうか。デザインを重視し過ぎて機能のことを考えていないと、すぐに汚れてしまうなど子供部屋のカーテン選びは難しいのも事実です。

そこで今回は、子供部屋のカーテンを選ぶ際に考慮したいポイントやおすすめの色・機能をご紹介していきます。お子さんが楽しく毎日を過ごせるように、ぜひ参考にしてみてください。

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1. 子供部屋のカーテンはどう選ぶ?

カーテンを選ぶ方法にはさまざまなアイデアがありますが、子供部屋のカーテンは以下のことに考慮すると良いでしょう。

カーテンはお部屋の中でも面積が大きいため、選び方を間違えてしまうと、居心地の悪い空間になってしまいます。印象を良くするためにも、子供部屋のカーテンは妥協しないようにしましょう。

1-1. 色のイメージで選ぶ

まず、色にはそれぞれイメージや効果があります。

例えば、白は心を浄化させる働きがあり、ピンクはストレスを和らげる効果が期待されています。子供部屋をどのように使うかに合わせてカーテンの色も選んでいくと良いでしょう。子供部屋で勉強をするなら落ち着いた色、一人でゆっくり休みたいなら温かみのある色がおすすめです。

滞在時間も考慮しながら最適な色を決めていくと良いでしょう。

1-2. 子どもの好みに合わせて選ぶ

子供部屋は子どもが使う空間であるため、お子さんの好みを取り入れてあげることも大切です。その空間にいたくなるような色味やデザインのカーテンを選んであげましょう。

ただ、派手過ぎる柄は落ち着かない空間となってしまうため、勉強や睡眠の妨げとなってしまいます。気になる方は落ち着いたシンプルなデザインを心掛けるようにしましょう。

1-3. 機能で選ぶ

子供部屋のカーテンはデザインだけでなく機能も重要です。お子さんの性格に合わせて防汚機能などを付けておくと良いでしょう。清潔な状態が保てるように工夫して設置することも大切です。

最近では、便利な機能の付いたカーテンがたくさん販売しているため、予算と照らし合わせながら決めていくことをおすすめします。

1-4. 間取りに合わせて選ぶ

子供部屋の間取りによっては、西陽が眩しかったり騒音が気になったりするでしょう。そのような場合は、遮光カーテンや遮音カーテンを設置してあげることが大切です。お子さんがより快適な環境で過ごせるように工夫して部屋をつくってあげましょう。

カーテンを選ぶ際は大人の意見だけで決めず、お子さんの意見も取り入れてあげることがポイントです。

1-5. 風水で選ぶ

風水では方角ごとにおすすめの色が決まっています。東向きに子供部屋があるなら赤や青、西向きなら白色や黄色などそれぞれの方角に適した色を取り入れるのもおすすめです。事前に色や方角の意味を知っておけば、カーテン選びもスムーズに行えるでしょう。

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2. 子供部屋には何色のカーテンがおすすめ?

ここからは、子供部屋のカーテンにおすすめしたい色をご紹介していきます。それぞれのメリット・デメリットをしっかりと押さえて、お気に入りの商品を選べるようにしておきましょう。

2-1. イエロー

性別を問わず取り入れられる色がイエローです。

イエローのカーテンは空間を明るくしてくれるため、狭い子供部屋でも開放的な気持ちにさせてくれるでしょう。お子さんの好みに合わせて柄を取り入れてみるとオリジナルの空間が演出できるはずです。

その際は、全体のバランスを考えてごちゃつかないようにコーディネートしましょう。

2-2. グリーン

グリーンも性別・年齢関係なく人気のある色合いです。

爽やかな雰囲気がつくれるため、落ち着いた空間を演出したい場合に向いているでしょう。他のインテリアとも馴染みやすいため、お子さんの好みに合わせたコーディネートができるはずです。

お部屋づくりをする際はなるべく親子で一緒に行うようにすると後で揉める心配もありません。

2-3. ブルー

ブルーには心を鎮める作用があるため、子供部屋で勉強をするという方におすすめです。

静かな環境で集中して学ぶことができるでしょう。トーンによっては重たい印象を与えてしまう場合もあるため、全体のバランスを考えながらまとまりのある空間を演出していくことが大切です。淡いトーンを選べば空間も明るくなるでしょう。

2-4. ピンク

楽しい雰囲気をつくりたいならピンクのカーテンもおすすめです。

ピンクはホワイトやベージュとの相性も良いため、明るい雰囲気をつくれるでしょう。こちらもブルーと同様にトーンを間違えてしまうと派手な印象になってしまいます。ピンクをカーテンに取り入れる際はライトなトーンでまとめるようにしましょう。

2-5. アイボリー

シンプルな空間にしたいならアイボリーのカーテンをおすすめします。

カーテンをシンプルなデザインにすることで、デスクやベッドなど他のインテリアにもこだわれるでしょう。カーテン以外のインテリアを重視したい場合は、柄の少ないシンプルなデザインのカーテンを設置することが大切です。

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3. 子供部屋に取り入れたいカーテンの機能

最後に、子供部屋におすすめしたいカーテンの機能をご紹介していきます。それぞれの特徴を理解し、必要に応じて取り入れてみましょう。

3-1. 遮光性

眩しい光を遮ってくれる遮光機能は、商品によって1〜3の等級があります。1級遮光が最も遮光機能が強く、カーテンを閉めるとほとんど光を通さなくなります。昼間でも真っ暗な状態になってしまうため、子供部屋にはあまりおすすめしません。

日の光で目覚められるように、子供部屋のカーテンは2級〜3級遮光が良いでしょう。

3-2. UVカット

日差しがよく入る子供部屋には、UVカットの付いたカーテンが欠かせません。紫外線は肌に悪影響を与えてしまうため、しっかり遮断することをおすすめします。

また、UVカット機能の付いたカーテンは家具の日焼けからも守ってくれるため、お部屋の状態も綺麗に保てるでしょう。

3-3. 防音機能

子供部屋が大通り沿いにあるなど騒音が気になる場合は防音機能の付いたカーテンを設置してあげましょう。また、小さなお子さんの場合は外に生活音が漏れないように対策することも大切です。

安心して生活できるように、お子さんの性格や性質を考慮して必要な機能を取り入れてあげましょう。

3-4. ウォッシャブル

子供部屋のカーテンは放置しておくとすぐに汚れてしまうため、定期的に洗える素材であると安心です。

最近では、ウォッシャブル機能の付いたカーテンもたくさん販売されているため、気軽にカーテンを洗濯できます。清潔な状態を保てている空間は過ごしやすく、お子さんの健康を脅かす心配もありません。

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4. まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、子供部屋のカーテンについてご紹介しました。カーテンはお部屋の中でも大きな面積を占めるため、慎重に選ぶ必要があります。

デザインばかり重視して機能のことを考えていないと、清潔感を保てなくなってしまうため注意が必要です。お子さんの好みや生活スタイル・間取りなどあらゆることを考慮して適切なカーテンを選んでいきましょう。

※ カーテン選びのポイントや注意点についてもまとめています。是非併せてご覧ください。
参考記事: 「カーテンの賢い選び方とは?購入時のポイントや注意点をご紹介!