脱衣室と洗面室を分けるメリットは?デメリットや注意点も解説!

リノベーション
この記事は約6分で読めます。

住宅の新築やリフォームで間取りを決める際に悩むのが、脱衣室と洗面室を分けるかどうかです。脱衣室は服を脱ぎ着する場所であり、洗面室は顔を洗ったり整えたりする場所であるため、それぞれ用途が異なります。

脱衣室と洗面室を分けると、どのような効果が得られるのでしょうか。今回は、脱衣室と洗面室を分けるメリット・デメリットや設計時の注意点をご紹介していきます。

住宅の設計で脱衣室と洗面室を分けるかどうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク
任意売却なら「未来改善パートナーズ」

1. 脱衣室と洗面室を分けるメリット

まず、脱衣室と洗面室を分けるときに得られるメリットを5つご紹介していきます。脱衣所はプライベートな空間、洗面室はパブリックな空間となるため、別々につくると快適な環境を保てるでしょう。

間取りを設計する際は、ライフスタイルや家族構成などを考慮することが重要です。

1-1. 来客時に役立つ

脱衣室と洗面室を分けるメリットの一つは、来客時に役立つことです。脱衣室は服を脱ぎ着する場所であるため、生活感が出やすくなります。

脱衣室と分けておけば、来客を洗面室に案内したときにも衣類を気にする必要がありません。友人や知人など呼ばれた側も気を使わなくて済むため、お互いに洗面室を気持ち良く使えるでしょう。

1-2. 同時に使える

脱衣室と洗面室を分けると、誰かがお風呂に入っているときでも洗面室が使えます。1日の中でも朝と夜は脱衣室・洗面室が混雑するため、分けておくとスムーズに身支度ができるでしょう。

家族が多い場合や動線の混雑を少なくしたい場合は、脱衣室と洗面室を分けておくことをおすすめします。

1-3. 目的ごとに収納できる

使用目的ごとに収納できるのも、脱衣室と洗面室を分けておくメリットです。脱衣室と洗面室が同じ空間だと収納スペースが狭まってしまう可能性があるため、収納スペースを増やしたい方は脱衣室と洗面室を分けて間取りを設計することをおすすめします。

空間ごとに収納するものを分ければ、お手入れもしやすいでしょう。

1-4. 部屋干ししても邪魔にならない

脱衣室と洗面室を分ければ、部屋干しをしても邪魔になりません。脱衣室と洗面室が同じ空間だと洗濯物をかき分けて洗面台を使わなければならないため、手間がかかります。

朝や夜など忙しい時間帯は脱衣室や洗面室が混雑しやすいため、間取りを設計する際は分けることも考えてみましょう。

1-5. 湿気がこもりにくい

湿気がこもりにくいことも脱衣室と洗面室を分けるメリットです。カビが生えにくい環境がつくれるため、綺麗な状態を維持しやすくなります。

特に窓を設置した空間は換気がしやすいため、過ごしやすい空間が保てるでしょう。脱衣室や洗面室などの水回りは湿気が溜まりやすいため、カビが生えにくい環境をつくることが大切です。

スポンサーリンク

2. 脱衣室と洗面室を分けるデメリット

続いて、脱衣室と洗面室を分けるデメリットをご紹介していきます。以下の注意点を押さえておかないと、住み始めてから失敗したと後悔する可能性があるため注意が必要です。

デメリットは工夫次第で気にならなくなるため、事前に対策しておくことをおすすめします。

2-1. 面積が必要

脱衣室と洗面室を分ける場合、合計3帖〜4帖ほどの面積が必要です。1つの空間にすると、2帖〜3帖ほどで済むため、狭い住宅の場合は分けない方が良い場合もあります。

リビングや洋室などその他の空間と照らし合わせて最適な間取りを検討してみましょう。

2-2. 費用がかかる

費用が嵩むことも脱衣室と洗面室を分けるデメリットです。離れた場所に水回りを配置すれば、配管工事のコストもかかるため、同じ空間に設計するより料金が高くなります。

費用を安く抑えたい方は、脱衣室と洗面室を同じ空間に設計した方が良いでしょう。

2-3. 動線が増える

設計の仕方によっては、動線が増えることも脱衣室と洗面室を分けるデメリットです。移動に時間がかかるため、逆に負担になってしまう可能性があるでしょう。

そのようなときは、脱衣室に出入り口を2つ設置したり洗面室の扉を外したりと対策する必要があります。特に脱衣室はプライベートな空間になるため、他の空間から見えにくい間取りづくりをしましょう。

2-4. 空間が狭くなる

空間が狭くなる可能性があることも脱衣室と洗面室を分ける際の注意点です。住宅の敷地面積が狭い場合は、2つの空間を分けない方が開放的な空間を維持できるでしょう。

間取りを設計する際は住宅全体のバランスを重視することもポイントになるため、条件に優先順位を付けておくことをおすすめします。

2-5. 暗くなる可能性がある

日当たりや立地によっては、それぞれの空間が暗くなってしまう可能性があります。脱衣室と洗面室を分けない方が明るい空間を維持できる場合もあるため、住宅設計の際は立地状況も考慮することが大切です。

設計の際は、窓の設置が可能かなど通気性を確保する必要もあります。

スポンサーリンク

3. 脱衣室と洗面室を分ける際の注意点

最後に、脱衣室と洗面室を分けるときの注意点をご紹介していきます。以下のポイントを押さえておけば、設計で失敗することも少ないでしょう。

3-1. 目的を考える

脱衣室と洗面室を分けるかどうか判断に迷ったときは、使用目的を明確にすることをおすすめします。空間ごとに用途が把握できれば、実際に使う際も無駄なく使用できるでしょう。

脱衣室には洗濯物やタオル・洗剤などの備品を置いておくと便利です。洗面室はドライヤーや化粧品など身支度するためのアイテムを置いておきましょう。

3-2. 脱衣室を有効活用する

脱衣室はランドリールームとしても活用可能です。「脱衣室兼ランドリールーム」にすることで家事が捗る他、ベランダで洗濯物を干す手間もなくなります。

広さを考慮して脱衣室を設計すれば、脱衣や着衣もしやすくなりスムーズな行動ができるでしょう。脱衣室と洗面室を分ける際は、各空間をどのように使用するか明確に決めておくことが重要です。

3-3. 温度環境に気を配る

脱衣室と洗面室をより良い空間にするためには、温度環境に気を配ることも大切です。家の中で温度差が生じてしまうと、ヒートショックを起こす可能性もあるため注意が必要です。

全館空調を設置するなど水回りの温度環境は一定に保っておくようにしましょう。

3-4. 洗面台を廊下に出すのもおすすめ

脱衣室と洗面室の間取りで迷ったら、洗面台を廊下に出すのも良いでしょう。廊下に洗面台を配置することで、移動もスムーズになります。

使える空間も広がるため、より快適に過ごせるはずです。脱衣室と洗面室を分ける間取りを検討している方は、洗面室に扉を付けるかどうかも考えてみましょう。

スポンサーリンク

4. まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、脱衣室と洗面室を分けるメリット・デメリットをご紹介してきました。脱衣室と洗面室を分けることで、身支度がスムーズになるだけでなく収納スペースも増やせます。

しかし、その分、面積が必要になり、建築コストもかかるでしょう。空間が狭くなることもデメリットで、逆に使いづらくなってしまう可能性があります。

使用目的をしっかりと考え、空間を有効活用することが脱衣室と洗面室を分ける際の注意点です。