また、各地方自治体の要請・地域ごとの感染状況等をふまえて柔軟に対応してまいります。
沼袋駅といえば、駅の南に広がる「平和の森公園」が有名です。
公園近くの「平和公園通り」には、北に向かうと商店街が形成されています。
今回はそんな沼袋駅の北側にある商店街、から1歩路地に入った先にある、寿司屋と金物屋をご紹介しましょう。
1. 千円以内で、職人技が光る海鮮丼を食せる【沼袋の寿司屋】
沼袋駅北口を出て、平和公園通りからまっすぐ続く商店街へ。「前田果実店」に着いたら、右の路地に入ります。
すると駅から3分で、寿司屋を発見しました。
格式高そう。
ですが海鮮丼860円!?安いな!と、悩むことなく入店を決定(表示価格は税なし。食後に946円をお支払いしました)。
暖簾をくぐると、魚の香りが。これぞ寿司屋、といった店内です。
老夫婦おふたりで切り盛りしています。
カウンターは6席、奥に机が数卓あります。
カウンターから見えるガラスケースには海鮮が並び、ご主人の熟練された包丁さばきもよく見えました。
お吸い物かと思いきや、にゅうめん。
出汁はカツオの香りと、品の良い味がしました。
海鮮丼は6種の海鮮が、どん!と乗っています。
ホタテ、エビ、サーモン、アジ、ヒラメ、マグロ。
それぞれ切り方だけでなく舌に触れる温度も適温で、口に入れると滑らかに溶けていきます。
酢飯はふんわりしていて、酢はほのかに香る程度。魚の旨みを邪魔しません。
卵焼きは優しい甘さで、刺身のインターバルに最適でした。
大満足!の海鮮丼ランチ、ごちそうさまでした。
2. 老舗金物屋、だけど猫グッズのコーナーも充実【沼袋の金物屋】
こちらは沼袋駅北口から徒歩3分の、創業70年以上の老舗金物屋です。
郵便局を通り過ぎてすぐの路地を、左へ曲がります。
老舗でありながら、ポップなディスプレイと猫がかわいい。
恐る恐る入ってみると、穏やかな女性店員さんがあいさつしてくれました。
コンパクトな店内ですが、鍋、ケトル、包丁といった金物に限らず、スポンジやキッチンツールなどもそろっています。
そして、なぜか充実している猫グッズコーナー。
老舗という堅苦しさのない、親しみやすい街の金物屋です。
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4. まとめ
今回ご紹介した2店とも格式高そうに見えて、入ってみると親しみやすい寿司屋&金物屋でした。
平和の森公園へ出かけた際は北に続く商店街も、ぜひ散策してみてください。