あの街に行ったら、ここへ寄れ Vol.36 【神保町】本の街・神保町で見つけた、これぞ “東京ラーメン”

地元のお店特集
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また、各地方自治体の要請・地域ごとの感染状況等をふまえて柔軟に対応してまいります。

本の街として有名な神保町。古書店がずらっと並ぶ街並みは、独特の雰囲気です。
御茶ノ水や九段下なども近く、明治大学や専修大学をはじめとするたくさんの大学や専門学校があるため、学生も多く、安くて美味しいお店もたくさんあるのも魅力です。
今回は、そんな神保町で見つけたお店2件を紹介します。

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1. シンプルで飾らない味、これぞ東京ラーメン。「中華・成光」

神保町で映画を見た帰り、お昼を食べようとお店を探していると、専大前交差点から竹橋方面に曲がってすぐのところに、可愛いレトロな建物と赤い看板を発見!

看板の上のほうには、「東京ラーメン・餃子」の文字が。その魅力的な外観とワードに惹かれ、迷わず入店しました。

暖簾をくぐり、扉を開けると、正面の壁一面のメニューが目に飛び込んできました。

店内は、テーブルが6席とカウンターが3席。時間は14時近かったですが、ほぼ席は埋まっている状態でした。
メニューの丁寧な貼り方・文字や、整然として掃除の行き届いた清潔感のある店内から、お店の方の人柄が感じられます。

てきぱきとしたお母さんの運んできた水をまず一口。メニューの冊子はないため、壁のメニューを見ます。
いわゆる定番の中華屋さんのメニューといった感じです。
シンプルにラーメン、餃子。いや、ニラレバ炒め、野菜炒め。
かなり迷いましたが、「おすすめ」のマークが付いている半分のチャーハンとラーメンのセット「半チャンラーメン」(860円)に決めました。

先にチャーハンが到着。
半分チャーハンという名の通り、ミニサイズのチャーハンです。可愛い。
まるでサンプルのように綺麗な見た目です。

続いて、ラーメンが到着。
素晴らしい・・見た目、100点です。

刻み葱とほうれん草、チャーシュー、メンマというシンプルな具。
醤油味のスープは、素朴で懐かしい味で、シンプルに美味しい。あっさりしているため、すいすい飲めてしまいます。
細目で少し縮れている麺は、つるつるっとのど越しもよく、噛むとシコシコ。モモ肉のチャーシューは、噛めば噛むほど味わい深く、丁寧な仕事をされていると思いました。

チャーハンは、葱、卵、チャーシューが入って、醤油の風味が香ばしい。ミニサイズの量も、個人的には丁度良いサイズ感でした(男性には少し物足りないかもしれません)。ラーメンスープと交互に食べると、箸が止まりません!

懐かしさと、丁寧さが感じられる味。ふとした時に恋しくなって、きっとまた食べに来てしまう、そんなお店でした。
ご馳走様でした。

中華 成光
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-23

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2. 創業明治12年!可愛い和紙グッズを購入できる、歴史ある老舗和紙の店「和紙山形屋紙店」

お昼を食べ終わった後、古本屋さんに向かって歩いていると、店頭にたくさんの和紙や便箋、ハガキなどが並んでいるお店を発見。

どうしても、こうした和風の小物や文房具を見ると、足を止めたくなってしまいます。
暖簾には、創業明治12年とありびっくり!老舗の和紙専門店のようです。

和紙で作られたメッセージカードやポチ袋・ハガキ、手ぬぐいで作られたマスクなど、お店オリジナルの商品がたくさんあるのが魅力的です。

よく見ると、「鬼滅の刃」のキャラクターが着ている、羽織の和柄の千代紙セットが売られていました。緑と黒の市松模様も伝統的な和柄なのですね。

店内にもたくさんの商品があって、ワクワクしてしまいます。
和紙の種類もたくさんあって、見ているだけで楽しい!

こちらは、様々な富士の風景を、和紙で表現したハガキ。お店のオリジナル商品のようです。普段なかなか使うことがない和紙ですが、大事な方へ送るメッセージカードやハガキなど、日常の暮らしの中に取り入れていきたいですね。

あらためて日本文化の良さが感じられる、素敵なお店でした。
ぜひ、神保町に行った際は立ち寄ってみてください。

和紙 山形屋紙店
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-17

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3. 神保町で「仲介手数料最大0円」の物件を探すならFLIE(フリエ)

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4. まとめ

神保町には、今回ご紹介したような、歴史ある魅力的なお店がまだまだあります。喫茶店やカレー屋さん、お蕎麦屋さん等々。書店を巡って、歩き疲れたら素敵なお店を見つけて一休み。たまにはそんな時間を過ごしてみるのも良いかもしれませんね。
ぜひ、皆さん足を運んでみてください。