あの街に行ったら、ここへ寄れ Vol. 99【中井】長年のファンが通い詰めるボリューム満点の洋食ランチ

地元のお店特集
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中井駅は、西武新宿線と都営大江戸線が乗り入れる、新宿と中野区の境目くらいに位置する駅です。徒歩圏内にJRの東中野駅、東西線の落合駅もあるため、どこにいくにもアクセスの良い駅と言えます。そんなアクセスの良い場所にありながら、昭和の雰囲気を残した街並み、のんびりとした雰囲気が魅力の中井で見つけたお店を今回はご紹介します。

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1. 赤塚不二夫先生御用達のお店なのだ!「洋食ぺいざん」

中井駅の南口を出て、徒歩5分程歩いた路地にヒッソリと佇むお店「洋食 ぺいざん」。
ここは前から訪れてみたかったお店です。天才バカボンで有名な赤塚不二夫先生が通っていたことで有名なお店。
ちょっと入りづらさはありますが、昭和の雰囲気ある味わい深い店構えですね。

丁度お昼時だったため、店をのぞくとカウンターはほぼ席が埋まっていましたが、なんとか席を確保できました。

席に座ってメニューを拝見します。

どれもボリューム満点!しかも安い!セットでも1,000円以下で食べられるものが多いです。

悩みに悩んだ末、和風おろしハンバーグと豚ヒレ肉の串カツの「いちおしセット(800円)」に決めました。これは赤塚先生おすすめメニューのようです。確かにめちゃめちゃ安いですよね。

待っている間に気づいたのが、店主の方のお客さんへの声がけが優しいこと。会計を済ませたお客さんに「行ってらっしゃい」と声を掛けていたのが印象的でした。
接客がいいお店ってまた行きたくなりますよね。

到着しました!

すごいボリューム!サラダも漬物もたくさんあって野菜も取れるのがうれしいです。
いただきます!
ハンバーグは粗挽きで肉の味が感じられます。さっぱりとしたおろしソースがご飯に合いますね。豚ヒレ串もお肉がすごく柔らかくて大きい!お肉の間に挟んである玉ねぎがまた最高です。
一口食べただけで、赤塚先生だけでなく長年みんなに愛されている理由がわかりました。
美味しかったです。ご馳走様でした。

洋食の店 ぺいざん
〒161-0032 東京都新宿区中落合1丁目13−3 オリック

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2. 甘酸っぱ~い!最高のいちご大福「おゝき屋」

中井駅から「ぺいざん」に向かう途中でよい感じの和菓子屋さんを発見しました。

店構えから歴史も感じられるお店。

「いちご大福」の看板を見つけてウキウキしてしまいました。
もう、苺の季節ですね。

食後に改めて訪れて、いちご大福(210円)を買って帰ることにしました。
本当は「あまおういちご大福(230円)」もあったのですが、売り切れでした。残念。

家に帰って早速いただきます。
お餅柔らかい!白餡と苺の甘ずっぱさがマッチして本当に最高です。餅+苺+白餡の、何とも言えないちょうどいいバランス。
美味しかったです。ご馳走様でした。

おゝき屋
〒161-0032 東京都新宿区中落合1丁目17−5

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4. まとめ

今回は、中井駅で見つけたお店をご紹介しました。中井の商店街はどこか昭和の雰囲気が残っていて、都会でありながら長閑な雰囲気が漂うほっこりとする町でした。ぜひ、皆さんも近くに行った際には訪れてみてください。