売主とやりとりできる 仲介手数料不要の新しい不動産情報サイト「FLIE(フリエ)」

あの街に行ったら、ここへ寄れ Vol.46 【森下】美味しさと情熱溢れる、五目チャーハンと日本茶

地元のお店特集
この記事は約4分で読めます。
新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み
「FLIE magazine」では、スタッフの外出を伴う記事制作の場合、本人の体調管理・手洗い及び消毒・マスクの着用等の感染防止対策を徹底した上で取材を行っております。
また、各地方自治体の要請・地域ごとの感染状況等をふまえて柔軟に対応してまいります。

森下は、下町情緒溢れる商店街や老舗の居酒屋や飲食店が多くある中、近頃おしゃれなカフェなやショップも増えている人気の街。都営新宿線と大江戸線が乗り入れているので、比較的都心へのアクセスも良いため、マンションも多く建っています。実は、松尾芭蕉が住んでいた「芭蕉庵」があったと言われる場所で、歴史好きにはたまらない街でもあります。今回は、そんな森下で見つけたお店を紹介します。

1. 「中華や」という名の中華屋さんで食べる、迫力満点の五目チャーハン

森下駅の交差点を、隅田川方面に少し歩いて5分。住宅街の角にポツンとある中華屋さんを発見しました。店名が良く見えないので近づいてみると「や華中」とあります。最初は店名が理解できなかったのですが、脇の看板で「中華や」と理解しました。外にあるメニューもいい感じに日焼けしています。これは気になります。

入ってみます。

お昼の営業終了間際だったため、数人のお客さんはいましたがお店は空いていました。
テーブルにメニューはないので、壁のメニューを拝見します。

定番メニューが並ぶ中に、ちょいちょい気になるメニューがあります。
「ショウガラーメン」「マグロブツ」。中華料理屋さんではあまり見かけないメニューです。
とても惹かれますが、結局、ここ最近ずっと食べたかった「五目チャーハン」を注文することにしました。

到着しました!ダイナミックな見た目!
丸い型に入れているのだけど、ご飯が入りきらずにはみ出ちゃっています。
この不格好さが微笑ましい。なんとも愛すべきチャーハンです。
よく見るとカニの身とチャーシューがたくさん乗っていて、彩りに添えられたグリンピースと鶉の卵もいい味出しています。

いただきます!
食べてみると、いい感じの醤油の香ばしさと塩加減で抜群の美味しさ。スープの味も丁度良くて、ラーメンも食べておきたかったと後悔してしまうほどです。チャーハンとスープを交互にやりながら、一気に完食です。
見た目にも魅了されましたが、味も含めてこのチャーハンのファンになりました。
ご馳走様でした。

中華や
〒130-0025 東京都墨田区千歳2丁目1−13

2. 日本茶の魅力を発信する老舗茶屋「福泉茶屋」

「中華や」から歩いてすぐのところに、小さな看板を見つけました。よく見ると日本茶のテイクアウトとのこと。外からはお店のように見えなかったので気づきませんでしたが、日本茶専門店のようです。
お店の方が声をかけてくださったので、一杯いただくことにしました。

お話を伺ってみると、こちらは昭和3年創業の老舗のお茶問屋さん。お茶の魅力を多くの方に広めたいとテイクアウトとお茶の小売りを始められたそうです。

歴史を感じる屋号が描かれた暖簾。奥にはお茶壷が並んでいます。

注文したのは静岡県掛川産・やぶ北の深蒸し茶(450円)。急須で淹れたてのお茶をいただけます。苦さの中に甘みを感じる、深みのある味わい。日本茶ってほっとしますね。

お茶の販売以外にも、お茶の魅力を広めるための取り組みとして「お茶の淹れ方教室」を土曜に開催されているとのこと。たくさんの方に情報発信をするため、一つの形にこだわらず、様々な取り組みにチャレンジされているそうです。
ご主人に色々とお話を伺いましたが、お茶への思いや熱意が表情や言葉の端々に溢れていて、聞いているこちらまで背筋を正したくなるような気持ちになりました。そして、改めて日本茶の良さを感じることができた良い時間でした。

中々普段、急須で淹れたお茶を飲む機会がない方が多いと思います。ぜひ、森下に行った際には立ち寄ってみてください。

福泉茶店
〒135-0007 東京都江東区新大橋3丁目17−5

3. まとめ

今回ご紹介したお店は、2件とも森下駅周辺から少しはずれたところで見つけたお店でした。知らない街を興味の赴くまま歩いていると、こうした思いがけない素敵なお店との出会いがあるものです。ぜひ、みなさんも森下に散策に出掛けてみてください。