また、各地方自治体の要請・地域ごとの感染状況等をふまえて柔軟に対応してまいります。
神楽坂と言えば、情緒あふれる大人の街といったイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。新しくできたおしゃれなカフェやレストラン、商業施設などが多い一方、歴史あるお店が多いのも魅力です。
かつては花街として栄えたエリアで、細い路地を一歩入れば、江戸時代の風情が感じられる建物や街並みがあらわれ、不思議な感覚が味わえます。
東西線が利用でき、JR総武線の飯田橋駅や都営大江戸線の牛込柳町駅も近く、交通アクセスにも優れている神楽坂。住みたい街としても人気です。そんな神楽坂で見つけた“知る人ぞ知る”お店をご紹介します。
1. ジャズの流れる街中華で味わう、ワンタンメン「福福寿」
神楽坂駅を出てすぐの早稲田通り沿いに、きれいな緑色の看板が特徴的な中華店を発見しました。看板には「中華家庭料理 福福寿」とあります。神楽坂の表通りには大手チェーン系のショップや飲食店が多いのですが、個人経営の家庭的なお店雰囲気に惹かれて入ってみることにしました。
ランチタイムが始まったばかりの11時半過ぎだったため、店内にはまだお客さんはいません。中華料理店らしい赤い円卓テーブルと、壁にぎっしり貼られた手書きメニューが印象的です。こういう街中華には珍しく、ジャズが流れています。
席に座って、メニューを拝見します。
ランチメニューと単品があって、日替りランチは「醤油ラーメン+ミニゴロゴロビーフチャーハン(880円+税)」。単品はラーメン、やきそば、チャーハン、中華丼などなど。特大文字で書かれたエビチリ丼、チンジャオ丼、おじやも気になります。
迷いましたが、単品メニューの「ワンタンメン(1020円)」を注文することにしました。
料理が到着しました。
透き通ったスープの中に、ワンタンがたっぷり浮かんでいます。
具は、細切りメンマとチャーシュー2枚、わかめ。シンプルな王道のワンタンメンです。美味しそう。
いただきます!
あっさりとした醤油味のスープ。細麺がつるつるシコシコで、見た目に違わずシンプルな王道の味です。ワンタン一つ一つも食べ応えあります。チャーシューも良く煮込まれていて、噛むほどに味わい深い。量も多すぎず少なすぎず、全体的に上品にまとまっていて、大満足です。
ご馳走様でした。
2. 駅から10秒、ずっと色褪せないレトロな純喫茶「フォンテーヌ」
お昼ご飯を食べた後、ちょっと休憩できるお店を探していると、駅の出口からすぐのビルに喫茶店を発見しました。
かわいい、どこかレトロな雰囲気が漂うお店。気になって入ってみることにしました。
階段を下りていくと、とても家庭的な香りがします。煮物のような…?
昭和の雰囲気が漂う店内。ところどころにかわいいお人形や置物がおかれています。
天井が低いため、なんだか秘密基地にいるような不思議な安心感があります。
仲の良さそうな高齢のご夫婦がお二人で営まれているようです。
早速メニューを拝見します。
丁寧に切り張りされた一つ一つの商品の写真。とてもかわいらしく、感動してしまいました。
ミルクセーキやクリームソーダ、サンドイッチなど、純喫茶らしい懐かしいメニューがたくさんあります。今日はコーヒー(400円)にしましたが、次回は頼んでみようと思います。
ちなみに、さっきの煮物の香りは昼の定食のものでした。喫茶店には珍しい家庭料理で、「サバの塩焼き定食、茶碗蒸し付、かぼちゃの煮物付」「アスパラ肉巻ソテー定食、たこ・きゅうり酢の物付」「麦とろ定食、おさしみ付き」各800円。
これ食べたかった~!アットホームで良いな~
コーヒーが運ばれてきました。カップがまたかわいい~
お店のご夫婦、店内の雰囲気、そしてメニュー全て含めて、まるで実家に帰ってきたようなほっこりと落ち着く感じです。ぜひ、都会で一人暮らしをしている皆さんにおすすめのお店です。
3. 神楽坂で「仲介手数料最大0円」の物件を探すならFLIE(フリエ)
FLIE(フリエ)は、売主と買主が直接取引できるプラットホームです。フリエにはたくさんの物件が掲載されていますが、その物件は全て売主が直接販売している物件です。
フリエを利用すれば売主と直接やり取りできるため、仲介手数料が最大無料になります。そのため、物件によっては100万円以上の費用が浮きます。
浮いたお金を予算に回せば予算アップできますし、手持ち資金として残しておくこともできます。
4. まとめ
今回は神楽坂で見つけた、ちょっと意外な個性のある2件のお店をご紹介しました。神楽坂には神社やお寺などの見所もたくさんあって、散歩の楽しい街です。ぜひ、皆さんも訪れてみてください。