家具のレイアウトはどう決めたらいい?理想の住まいをつくる方法

インテリア

快適な住まいをつくるには、入念な計画が必要です。現状を分析し、法則に従ってレイアウトを組めば、家具搬入もスムーズに進められます。住まいづくりの計画は何から始めていけば良いのでしょうか。

今回は部屋のレイアウトを考える手順を解説していきます。新築時やリフォーム時、賃貸契約時に役立ててみてください。

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1. 部屋を広く見せる家具レイアウトのコツ①部屋のサイズを測る

部屋のレイアウトを考える上でまず初めにしなければならないことは「採寸」です。部屋のサイズが分からなければ、家具やカーテン選びもできません。入居するタイミングや内見の際に計測しておきましょう。細かく測りたい場合は住み始めてからがおすすめです。部屋のレイアウトを考える際に測っておきたい箇所は主に以下の7ヶ所。それぞれ詳しく見ていきましょう。

1-1. 2辺の長さ

まず、部屋の中で一番長い2辺を探し、計測しましょう。部屋の横幅と奥行きはレイアウトを考える上で重要な箇所です。この2辺が分かるだけで家具の大きさや配置もスムーズに決められます。

1-2. 柱のサイズ

部屋の角に柱が出っ張っていると家具の配置や動線確保に支障をきたします。部屋のレイアウトを決める際は柱の横幅や奥行きもしっかり計測するようにしましょう。

1-3. 天井までの高さ

吊り照明や背の高い家具を設置する際は床から天井までの高さも重要です。家具搬入時もスムーズに運ぶため、天井までの高さは計測しておきましょう。

1-4. 窓の大きさ

窓の大きさはカーテンを決める際に必要です。カーテンの設置方法によって計測する場所は異なるため、サイズの測り間違えにはご注意ください。また、カーテンは窓のサイズぴったりに仕上がるわけではないため、仕上がり幅の計算も忘れないようにしましょう。

1-5. 収納の位置と大きさ

収納の位置と大きさも家具を設置する際に考慮しなければなりません。収納の種類によっては近くに家具を置いてしまうと、扉が開かなくなってしまうため、収納を開いたときにどのくらい出っ張るかも計測しておきましょう。

1-6. 各設備のサイズ

キッチンや脱衣所、トイレなど各設備のサイズも家具を取り入れる際に重要です。お気に入りの冷蔵庫や収納棚などが入るか計測をしっかりと行いましょう。サイズをしっかりと測っていないと、空間に収まらなかったり運べなかったりして無駄な出費を増やしてしまいます。効率良く家具をレイアウトするためにも事前の準備が大切です。

1-7. エレベーターや廊下の大きさ

マンションやアパートの場合、家具はエレベーターや階段で搬入します。お気に入りの家具が搬入可能か経路とともに把握しておきましょう。当日搬入不可になると、追加料金が発生することがあるため、家具を運ぶ前に下見をしておきましょう。

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2. 部屋を広く見せる家具レイアウトのコツ②家具のサイズを測る

各空間の計測を終えたら、それらに対応できる家具やインテリアを購入していきます。持っている家具をそのまま新居に移したい場合は家具自体の計測も行い、搬入や設置が可能か判断しましょう。以下では住宅によく置かれている家具を4つピックアップして、それらの計測方法を解説していきます。

2-1. テーブル

テーブルは食事をしたり、団欒したりとさまざまなシチュエーションで使用できます。住宅インテリアの主役ともなります。テーブルは天板のサイズと高さを計測しましょう。一人が食事をするのに必要なテーブルのサイズは幅600mm×奥行400mmと言われているため、使用人数に合わせて計算してみてくださいね。

2-2. ソファ

ソファはテーブルと同様に住宅インテリアの中でも存在感があります。サイズや置き方によって部屋の印象も大きく変化するため、注意しましょう。ソファのサイズは幅・奥行き・高さで算出します。こちらも座る人数で必要な大きさを決めると良いでしょう。ローテーブルとセットでレイアウトすると、まとまりが出てきます。

2-3. テレビボード

テレビボードを自宅に取り入れる場合は、周辺に置きたい家具の計測も行いましょう。キャビネットやスピーカー、観葉植物などがよく置かれるインテリアです。それらを合わせたサイズを算出し、部屋のレイアウトを考えましょう。また、テレビを見る場所もよく考える必要があります。テレビの大きさに合わせて、ソファやテーブルの位置を決めてください。

2-4. ベッド

寝室はリビングよりかはスペースが狭いことが多いため、ベッドの大きさにも注意しなければなりません。ベッドのサイズも横幅・奥行き・高さを計測しますが、幅は「使用人数」、奥行きは「動線」、高さは「開放感」を考えて決めましょう。ベッドの高さが低いほど空間が広く感じますよ。

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3. 部屋を広く見せる家具レイアウトのコツ③必要な動線を確保

部屋の中での移動がスムーズでないと、ストレスは溜まる一方です。快適な住まいにするためにも動線はきちんと考えましょう。以下では動線の決め方を解説していきます。

3-1. 行動を分類する

生活の行動パターンは誰しもが持っているものです。自分や家族の行動パターンを把握している方はそれを紙に書き出して整理しましょう。把握できていないという方はメモ書きすることを意識しながら1日生活してみてください。その際、時間別や場所別にやることを書き出してみると良いでしょう。

3-2. 視線を意識する

行動パターンが分かったら、今度は視線を意識してみましょう。部屋に入ったときに視線を遮る家具やインテリアがあると、圧迫感が出てしまいます。開放的な空間をつくりたい場合は抜け感を意識しましょう。同じ数の家具でも背が低いだけで空間にゆとりが生まれます。背の高い家具はなるべく壁側に寄せるように心掛けましょう。

3-3. 隠せるスペースをつくる

開放的な空間は収納の大きさにもあります。生活感の出るアイテムは隠すことでよりおしゃれな空間になります。最近では収納棚をDIYする方も増えていますよ。隠せるスペースがあると、来客時にも役立つため、時間のある方はつくってみると良いでしょう。

3-4. 行き止まりはつくらない

家具のレイアウトする際は行き止まりをつくらないことがポイントです。特にリビングは1日の中で滞在する時間が多い場所であるため、スムーズな動線が求められます。どのルートでも通り抜けられるようテーブルやソファなどを配置しましょう。

3-5. 優先順位を決める

家具のレイアウトは行動に優先順位をつけることも大切です。その行動を行う頻度が多いかどうか考え、配置する場所を決めましょう。空間が限られている場合は優先順位の高い家具からレイアウトしていくと、不便さも感じにくくなるはずです。

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4. まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は家具のレイアウトを決める際に重要なポイントを解説してきました。テーブルやソファ、ベッドなど特に大きな家具はレイアウト次第で住み心地や空間の印象が大きく左右されます。

今回ご紹介した手順で家具をレイアウトし、快適な住まいをつくり上げてくださいね。

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FLIE magazine 編集部

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