また、各地方自治体の要請・地域ごとの感染状況等をふまえて柔軟に対応してまいります。
大塚駅は、JR山手線の停車駅で、都電荒川線の大塚駅前も利用できる便利な駅。ビックターミナルである池袋のお隣ということで、あまり目立った特徴がないイメージかもしれませんが、古くからの老舗の店や個性的なお店が多く、掘れば掘るほど奥が深い街です。今回はそんな大塚駅で見つけた素敵なお店をご紹介します。
1. 和風だしを感じる老舗カレーライス「ツリートップ」
どうしてもカレーが食べたくなってお店を探していると、北口の商店街を歩いて7分くらいのところに、山小屋風の外観のカレーショップを発見しました。ウィンドウには「印度カレー」の文字が。看板の経年の様子から年季を感じます。
ランチのカレーセットもあるようです。早速入ってみることにしました。
木の椅子とテーブルの雰囲気が、本当に山小屋のようで落ち着きます。席に着いて店内を見回すとレジのカウンターがあり、どうやらそこでオーダーするようです。
ランチのカレーセットにしようと決めていましたが、念のためカウンターのメニューを拝見します。
ハンバーグやエビ、シーフード、ヒレカツカレーの他、カレーうどんやスパゲッティもあって種類が豊富。サービスランチメニューのポークカレーセット(780円税込み)をオーダーして席に着きます。コーヒーとヨーグルトまでついてこの値段ならお得ですね。
待っている間ふと壁を見ると、「40年の伝統を持つカレーショップ富士のカレーそのものです。ルーはじっくり煮込んで4日間寝かせ手間暇かけたカレーです。」と書かれていました。この「カレーショップ富士」というお店について知ることはできなかったのですが、伝統を引き継いで、手間暇かけて作られているカレーというのは間違いなさそうです。期待が高まります。
カレーが運ばれてきました!
グリンピースと赤い福神漬けがのっていて、昔ながらのカレーという見た目です。想像していた印度カレーというよりは、家庭的なカレーのようなトロッとしたルーです。
早速いただきます。
スパイスも感じますが、なんとなく和風だしの味がします。重たくなく、あっさりとした味です。程良い辛さで食べやすいです。複雑な味なのだけど、どこか家庭的でほっとする味でした。
最後に甘いヨーグルトをいただいて、辛さも中和されて良い感じです。
店内はゆったりとして居心地が良く、つい長居してしまいそう。
ご馳走様でした。
2. 入りやすいハラルフードショップ「ラマニアハラルスーパーマーケット」
大塚の街を散策していると、どこか異国情緒を感じることに気が付き、注目して歩いてみるとハラルフードショップがたくさんあることを発見しました。ハラルフードとは、イスラム教の戒律で食べることを許されている食材や料理のこと。調べてみると大塚にはモスクがあり、ムスリムの方が多く住む街だそうです。大塚駅の南口の商店街に、まるで八百屋さんのような入りやすいハラルフードショップがあったため、早速行ってみることにしました。
棚いっぱいに商品がずらっと並んだ店内は圧巻です。見ているだけでも海外に旅行に来たようでワクワクと楽しくなります。
スパイスや豆、野菜、調味料やお菓子など、品揃えも豊富。お値段もリーズナブルです。
カレー用にクミンシード(200円)とパクチー(190円)を買って帰ることにしました。
ぜひ皆さんも立ち寄ってみてください。
3. 大塚で「仲介手数料最大0円」の物件を探すならFLIE(フリエ)
FLIE(フリエ)は、売主と買主が直接取引できるプラットホームです。フリエにはたくさんの物件が掲載されていますが、その物件は全て売主が直接販売している物件です。
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4. まとめ
大塚の街を歩いていると、興味深いお店がまだまだたくさんありました。再開発で駅前には新しい商業施設が建ち、利便性も高まっている大塚。新旧の面白いお店が共存し、奥が深い街です。ぜひ皆さんも訪れてみてください。