また、各地方自治体の要請・地域ごとの感染状況等をふまえて柔軟に対応してまいります。
十条駅は、池袋から二つ目の埼京線の駅。東京都北区に位置し、隣駅には人気の赤羽があります。東京三大銀座の一つ「十条銀座商店街」も有名で、利便性と古き良き人情味あふれる魅力的な街です。今回は、そんな十条駅で見つけた素敵なお店をご紹介します。
1. 駅から30秒で異文化体験できる「クルド家庭料理 メソポタミア」
駅の南口を出てすぐに、気になるお店を発見しました。「クルド家庭料理メソポタミア」。
クルド料理と聞いてもピンとこないのですが・・
ウィンドウに飾られた布織物や雑貨が可愛かったため近寄ってみると「ランチセット500円」の貼り紙があります。
じゃがいもや豆のスープとピラフのセットがなんとワンコインで食べられる!その他にもメソポタミアセットというごはんとおかずのランチプレートもあって美味しそうです。
2階の店内は全く見えないためとても入りづらいですが、勇気を出して入ってみることにしました。
店内はきれいなブルーの壁とクルド雑貨や織物が飾られてとても素敵です。
メニューを拝見します。
はじめのページにはクルド人についての説明とクルディスタンの地図。トルコ、シリア、イランあたりの一体をクルディアンというのですね。食を通じて異文化を知れるのって良いですね。
ケバブ以外あまり馴染みのないクルド料理ですが、野菜や豆を煮込んだ料理など、おいしそうなものがたくさんあってワクワクします。
500円のランチセットにも惹かれましたが、野菜がいっぱい取れそうなメソポタミアセット(800円)「オクラとひき肉のトマト煮、羊飼いのサラダ、メソポタミアピラフ」をオーダーすることにしました。
線路からすぐのため、カンカンと踏切の音が聞こえます。
なんだかのんびりと落ち着くなあ。
メソポタミアセットが到着しました。野菜の色がカラフルできれいです。おいしそう!
まずは、羊飼いのサラダから。レタス、きゅうり、紫キャベツ、トマト、玉ねぎが細かくきざんであるシンプルなサラダ、唐辛子が入っているようで少しピリッとします。
お次はメインのオクラとひき肉のトマト煮をいただきます。
オクラがたくさん入っていて、クタクタに良く煮込まれています。野菜の甘味に羊のひき肉がアクセントになっていていくらでも食べられそう。
メソポタミアピラフは、お米の中にパスタが混ざっている不思議な食べもの。味はしないけれどおかずに合います。野菜がたくさんとれてヘルシー。日本人の舌に合う味だと思いました。クルド家庭料理が気に入ってしまったため、次回は他のメニューを試しに来店したいと思います。ご馳走様でした。
2. 十条銀座商店街のオアシス「珈琲 梅の木」
西口駅前からすぐの十条銀座商店街は、テレビでも良く取り上げられる人気の商店街です。長いアーケードには個性的なお店ばかり。特に揚げ物や総菜を扱うお店が多く、夜のおかずや晩酌にピッタリなコロッケや唐揚げ、焼き鳥などが驚きの安さで売っています。こんなお店が家の近くにあったらうれしいですよね。十条に住む方たちがうらやましい~。本当に住みやすそうな街です。
歩き疲れたため喫茶店を探していると、アーケードの二階に渋めのお店を見つけました。
入ってみると、広々とした店内には賑やかな声があふれています。
席に座ってメニューを拝見します。
裏面にコーヒーとフィナンシェのセット(550円)というメニューを見つけました。
ちょっと甘いものが食べたい、そんな時ってありますよね。
550円なら平均的な喫茶店のコーヒー一杯分の値段ですし、得した気分です。
フィナンシェはプレーンとオレンジが選べたため、オレンジにしてみました。
早速いただきます!
フィナンシェは、口に入れるとオレンジの香りがパッと広がって、ほどよい甘さで美味しいです。濃い目のコーヒーに良く合います。
十条銀座の散策のお供に、ぜひ皆さんも立ち寄ってみてください。
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4. まとめ
十条には初めて訪れましたが、どこか懐かしくて親しみのある街でした。特に十条銀座商店街の充実度には目を見張るものがあり、興味深いお店もまだまだたくさんありそうです。都心部からのアクセスも良いため、ぜひ皆さんも足を運んでみてください。