サボテンをインテリアとして飾るには?選び方や置く場所を解説!

インテリア
この記事は約6分で読めます。

インテリアとしてお部屋に観葉植物を置きたいと考えている方もたくさんいるはずです。しかし、観葉植物にはさまざまな種類があり、どれを選んで良いか分かりません。きちんと育てられるか自信がない方も多いでしょう。

そんな方におすすめな観葉植物は「サボテン」です。ユニークな形が特徴のサボテンはお部屋のインテリアとしても人気があります。

今回は、サボテンの魅力とともにおすすめの選び方や置き方をご紹介していきます。自宅のインテリアに物足りなさを感じている方はぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク
任意売却なら「未来改善パートナーズ」

1. インテリアにサボテンを取り入れる魅力

自宅のインテリアにサボテンを取り入れるメリットはどこにあるでしょうか。メンテナンスや見た目などあらゆる側面から魅力を探っていきましょう。

1-1. 育てやすい

サボテンは他の観葉植物と比べても、水やりの頻度が圧倒的に少ないことが魅力です。適度な日光と風通しの良い場所さえあれば、枯れてしまう心配はありません。

ただ、エアコンの温度や風には気をつけましょう。サボテンは砂漠などの乾燥地帯に生息する多肉植物です。寒過ぎたり湿気が多かったりすると育たなくなってしまいます。

1-2. 場所を取らない

観葉植物をインテリアとして取り入れる際の問題点として、葉っぱが伸び過ぎてしまうことが挙げられます。伸び過ぎてしまった葉っぱは生活する上で邪魔になるため、ストレスを感じてしまう場面もあるでしょう。

その点、サボテンは葉っぱがそこまで伸びません。デスクに置いても邪魔になる心配はないでしょう。

1-3. 見た目が個性的

サボテンの魅力は何と言っても、その見た目でしょう。どことなく愛嬌のあるフォルムで隠れファンも多いのだとか。花を咲かせるサボテンもあり、さまざまな雰囲気が楽しめます。

リビングや書斎、水回りなどに置くだけで空間にインパクトが与えられるため、メリハリのあるお部屋がつくれるでしょう。

1-4. 種類が豊富

サボテンは品種によって色も形も異なります。その種類は世界で2,000種以上あり、バリエーションが豊富です。丸い形や縦長のもの、平べったいものなどさまざまな種類があります。

また、サボテンは成長途中で形が変化する場合もあり、猫型などユニークな形が楽しめます。サボテンと一口に言ってもあらゆる種類があるため、お部屋の雰囲気と合わせてお気に入りのものを選ぶようにしましょう。

1-5. さまざまなスタイルに馴染む

サボテンは、ヴィンテージスタイルやブルックリンスタイル、リゾートスタイルなどあらゆるスタイルに合わせることができます。

※ 参考記事: 「ブルックリンインテリアの特徴とは?コーディネートのコツも解説!

サボテンの種類によってもお部屋の印象が変わるため、全体のバランスを考えながら決めていきましょう。種類の異なるサボテンを並べてみてもおしゃれですよ。

スポンサーリンク

2. インテリアにサボテンを取り入れる際の選び方

自宅のインテリアにサボテンを取り入れる際は、どのように種類を選んでいけば良いのでしょうか。おすすめの選び方を4つご紹介していきます。

2-1. 大きさで選ぶ

サボテンの種類によっては、人間より大きく育つものもあります。そのような大型種のサボテンを自宅に取り入れてしまうと、生活の邪魔になってしまう可能性が高いため、インテリアとして取り入れる際は、中型種や小型種にしましょう。

中型種は大型種より大きくならないため、室内で飾りやすく存在感もあります。小型種はテーブルなどの小さなスペースに置けるため、スペースを取りません。小型種同士を集めて一つの鉢に寄せ植えするなどのアレンジも可能です。

2-2. トゲの有無で選ぶ

サボテンがどのようなトゲを付けるのかは品種によります。トゲがないタイプの品種もあるため、好みに合わせて選んでみましょう。トゲがあるタイプでも、鋭いトゲや柔らかいトゲなどさまざまな種類があります。

金晃丸などのふんわりとしたトゲを持つサボテンは、お手入れもしやすく初心者でも扱いやすいでしょう。

2-3. 状態で選ぶ

サボテンを購入する際は、表面にハリがあり色がハッキリとしているものを選ぶことをおすすめします。状態の悪いサボテンを室内に取り入れてしまうと、害虫被害に遭うリスクも高まります。

また、成長段階で植え替えが必要な場合もあるため、自分にとって育てやすい品種か購入前にチェックするようにしましょう。

2-4. 形で選ぶ

サボテンの形は主に団扇型・柱型・玉型の3つに分けられます。団扇型は丸くて平べったい形の茎が連なるタイプで、水やりの必要性がほとんどありません。柱型は上に伸びていくため、成長を直に感じられるでしょう。

玉型は小さな見た目が可愛らしく、花を咲かせるタイプのものもあります。それぞれの特徴を理解し、納得いくものを選ぶようにしましょう。

スポンサーリンク

3. インテリアとしてのサボテンの置き方

ここからはサボテンの置き方をご紹介します。サボテンは置き方次第で、異なった印象を与えます。より良い空間をつくるためにも、それぞれの特徴を知っておきましょう。

3-1. 窓辺に置く

サボテンは風通しの良い場所で育てるのがおすすめです。窓際に置くことで、程良い日光もあたるでしょう。直射日光が強い場合は、レースカーテンやブラインドなどで光を調節してみてください。

水を毎日あげる必要がないため、手が届きにくいソファの後ろに置いても問題ありません。

3-2. デスクの上に置く

小ぶりなサボテンならデスクの上に置くことも可能です。仕事や勉強をする空間にグリーンがあると、集中力も高められます。落ち着く空間を演出するために柔らかいフォルムのサボテンを飾ってみましょう。

サボテンがあるのとないのでは空間全体の雰囲気も異なります。配色バランスを意識して、おしゃれな空間を目指してみてください。

3-3. 玄関に置く

サボテンは玄関先にもおすすめです。サボテンには悪い気を払ってくれる効果があるため、玄関に置くことで悪い気が室内に入る心配もありません。

その他の雑貨やオブジェと合わせて、お気に入りの空間をコーディネートしてみましょう。サボテンの器にもこだわることで、よりおしゃれな空間がつくれます。

3-4. アートとして飾る

中型種のサボテンを取り入れる際は、アートと一緒に飾ることで存在感が出てきます。空間が寂しいと感じたらサボテンやアートを取り入れて空間にインパクトを与えましょう。

サボテンは種類が豊富にあるため、色味や形も自由に選べます。インテリアスタイルに合わせて、上手にコーディネートしてみましょう。

3-5. 階段を利用する

サボテンは階段に飾るのもおすすめです。高さの違うサボテンを並べるだけで、立体的な空間が演出できます。

パキラやモンステラなどその他の観葉植物を組み合わせるのも素敵です。小ぶりなサボテンを飾るときはブリキの容器などに入れてもおしゃれな演出ができます。

※ 併せて「モンステラを飾る魅力とは?インテリアにおすすめの種類もご紹介!」もご覧ください。

スポンサーリンク

4. まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、サボテンをインテリアに取り入れるメリットをご紹介しました。

サボテンは見た目が可愛らしくお手入れも簡単です。初心者でも育てやすいため、寂しい空間に取り入れてみると良いでしょう。

サボテンを実際に選ぶときは、大きさや形、トゲの有無、状態などをよく確認してから決めることをおすすめします。飾り方に合った品種を選び、上手にコーディネートしていきましょう。

FLIE magazine 編集部

お客様の”住みたい”気持ちを形にしたい!
確かな情報で安心、かつ納得した上で不動産取引が出来ることを目指し、不動産・リノベーション・暮らしの情報を発信しています。

FLIE magazine 編集部をフォローする
インテリア
スポンサーリンク
FLIE magazine