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マンション間取り図のチェックポイントとは?購入前にしっかり確認

中古マンション

マンションの購入を検討中の方の中には、間取り図をチェックしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。間取り図を見るだけでも部屋のさまざまな情報が分かります。この記事ではマンション間取り図をチェックする際のポイントやライフステージに応じた間取りの選び方を紹介します。これからマンションを購入しようとしていらっしゃる方は、ぜひ参考にしてみてください。

1. マンションの間取り図を見るときのポイント

ここでは、間取り図を見るときにチェックするべきポイントを解説します。

1-1. 部屋の向き

間取り図を見ると部屋の向きを確認できます。方位記号の「N」が北で、その反対側が南です。この点を踏まえて部屋の向きをチェックしましょう。例えば、十分な採光が必要という方は南向きの部屋が向いています。また、西向きの部屋だと、夏は西日が強いため、暑くなりがちです。自身の希望する部屋の向きを考えながら間取り図をチェックすると良いでしょう。

1-2. 部屋の広さ

間取り図を見ると、それぞれの部屋の広さが記載されているため、確認しておきましょう。基本的に広さは「◯畳」「◯平米」といった単位で記載されています。1畳がどのくらいかはイメージしやすいかもしれませんが、平米になるとイマイチ分からない方もいらっしゃるでしょう。広さは、表示ルールによって1畳=1.62平米以上とされているため、この数値を参考に間取り図を見てみてください。

1-3. 窓や扉の開き具合

間取り図を見るときに意外と見落としてしまいがちなのが、窓や扉の開き方です。窓や扉には開き戸と引き戸があり、間取り図上では、表現方法が異なります。例えば、扉の軌道を示した1/4円が描かれている場合は開き戸が付いていて、描かれていない場合は引き戸が付いているということです。開き戸だと、軌道上には物が置けないため、事前にチェックしておきましょう。

1-4. バルコニーの形状

バルコニーがどのような形・広さをしているかもチェックポイントの1つです。バルコニーというと洗濯物を干す場所、というイメージがあるかもしれません。しかし、近年ではガーデニングを楽しんだり、椅子やテーブルを置いたりと様々な活用方法があります。バルコニーを積極的に活用したい場合は、具体的な広さや形を確認しておきましょう。

1-5. 家具・家電の置き場所

家具・家電の置き場所もチェックしておきましょう。マンションは、洗濯機や冷蔵庫、食器棚などの置き場所を想定してスペースを確保しており、間取り図でそれが分かるようになっています。
一方で大きな家具の場合は、室内に搬入できない可能性もあるため、不安な場合は不動産会社に大きさを伝え搬入できそうか確認してみると良いでしょう。

1-6. 動線

動線は、日常生活において人が動く経路のことです。間取りによっては動線が整っていて、生活しやすいケースもあれば、逆に不便に感じるケースもあります。例えば、トイレ、風呂、洗面所、キッチンが繋がっていれば、水回りがまとまっており、家事をスムーズに進められるでしょう。

2. 部屋のタイプを理解する

マンションの間取り図を確認するときは、部屋のタイプの違いを理解することも重要です。ここでは、混同されがちな部屋タイプの違いを解説します。

2-1. 1Kと1R

1Kとは、キッチンと居室が仕切られており、1Rは仕切りがありません。キッチンと居室が独立しているか、いないかが違いを判断する際のポイントです。

2-2. DKとLDK

DKとはダイニングキッチンのことで、キッチンとダイニングの機能を1室に備えている部屋のことです。一方でLDKは、リビングダイニングキッチンのことで、居間とキッチン、ダイニングの機能を1室に備えている部屋のことです。居間も同じ部屋にあるかどうかが判断する際のポイントだと言えます。

2-3. LDK+S

間取り図を見ていると3LDK+Sというものを見かけることがあります。このSは、サービスルームのことで、サービスルームは、建築基準法における居室の基準を満たしていない部屋です。居室としての基準こそ満たしていませんが、居室としてはもちろんのこと、収納スペースなどとして活用することができます。

3. ライフステージに応じた間取りの選び方

ライフステージによって、選ぶ間取りにも違いが出てきます。ここでは、ライフステージ別に間取りを選ぶ際のポイントを解説します。

3-1. 夫婦共働きの場合

子どもがおらず、夫婦共働きの場合、寝室をチェックすることをおすすめします。仕事によって出かける時間や帰宅する時間がバラバラになる可能性がある場合は、夫婦それぞれに個室がある方が良いでしょう。また、在宅勤務をする場合も、個室がある方が便利です。

3-2. 子育て中の場合

子育て中の場合は、子どもに目が届きやすいかどうかです。例えば、キッチンで調理中にリビングにいるお子さんの様子がわかるように、キッチンとリビングは対面型の方が良いでしょう。

3-3. 子どもが思春期の場合

思春期の子どもがいらっしゃる場合、独立した子ども部屋が必要になるでしょう。しかし、独立した部屋を与えると、部屋にこもりっぱなしになる可能性もあるでしょう。そのため、子ども部屋に行くためには必ずリビングを通らなければいけないような間取りだとお子さんの様子を確認できるためおすすめです。

3-4. 子どもが独立した後の場合

子どもが独立した後は、リビングやダイニングの広さを重視すると良いでしょう。部屋が広いと、テレビとソファの距離が近くて不便、ベランダに出るのに家具を避けながら動かないといけないといった事態にならず、生活がしやすくなるためです。また、子どもが孫を連れてくるなど、大勢を家に招待できる点も広い部屋をおすすめする理由です。

4. まとめ

今回は、マンションの間取り図を見るときのチェックポイントや部屋のタイプ、ライフステージに応じた間取りなどを解説しました。間取り図を見るだけでも、部屋の様々な情報がわかるため、生活の様子をイメージできるでしょう。一方で、インターネットに記載されている間取り図は簡略化されているものも少なくないため、必ず内見の際に細かい部分をチェックするようにしてください。