マンションにある玄関ポーチとは?役割や使用時の注意点をご紹介!

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物件によってはマンションに玄関ポーチが付けられている場合があります。玄関ポーチとは一体何なのでしょうか?役割や生活する上での注意点を解説していきます。今住んでいるマンションに玄関ポーチが付いている方はもちろん、これから引っ越すという方も物件探しの条件として参考にしてみてください。

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1. 玄関ポーチとは?

マンションにおける玄関ポーチは玄関扉から門扉までのことを指すのが一般的です。通常、マンションは玄関扉の先が廊下になっていますが、稀に玄関扉の前に門扉が付いていることがあります。特に角部屋の物件に多くみられますが、それらにはどのような役割があるでしょうか。メリットとデメリットも踏まえて解説していきます。

1-1. 玄関ポーチの役割

玄関ポーチの役割は室内と外の出入りをスムーズにする点にあります。大きな荷物やベビーカーを置くことができるため、鍵の取り出しや郵便物の対応が素早くできるでしょう。また、玄関ポーチは雨よけともなるため、建物の劣化防止にも役立ちますよ。

1-2. 玄関ポーチのメリット

玄関ポーチのあるマンションには以下のようなメリットがあります。

まず1つは日除け対策ができる点です。玄関ポーチがあることで直射日光を遮れるため、建具の日焼け防止も期待できます。建具は日焼けしてしまうと、建て付けが悪くなり、最悪の場合、交換が必要になってしまうこともあります。建具の交換となると、高額な費用が掛かるため、お手入れは念入りに行っておきましょう。

1-3. 玄関ポーチのデメリット

玄関ポーチ付きマンションのデメリットとしては、開閉作業が大変なところでしょうか。玄関ポーチを開閉する際、音が響く場合もあるため、気になる方もいらっしゃるでしょう。また、玄関ポーチは角部屋に設置されることが多く、金額が他の部屋より高く設定されていることがほとんどです。コストを抑えて引っ越したい方には不向きかもしれません。

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2. 玄関ポーチ付きマンションの注意点

玄関ポーチが付いているマンションにお住まいの方は以下の事柄に注意しましょう。マナー違反をしてしまうと、最悪の場合、強制退去を強いられることもあります。入居前にしっかり頭に入れておきましょう。

2-1. 玄関ポーチは共用部

まず玄関ポーチはマンションの共用部に分類されます。そのため、過度なDIYでアレンジすることはできません。ただ、マンションの玄関ポーチは廊下やエントランスとは違い、その部屋の居住者のみが出入りできます。自転車やベビーカー、植物程度なら私物を置くことを許されている物件もあります。規定は物件によって異なるため、詳しくは管理会社に尋ねてみましょう。規定を守らないと、私物を撤去される可能性もあります。十分注意しましょう。

2-2. 玄関ポーチの清掃は管理会社が行う

マンションの玄関ポーチの清掃はその他の共用部と同様に管理会社が行います。私物が置いてあると、動かせないため、清掃が行き届かない部分が出てしまうかもしれません。その結果、建物の劣化を早めてしまう恐れがあります。清掃は自分でもできますが、やり方次第では部材を傷つけてしまったりサビを発生させてしまったりと事態を悪化させる可能性も否めません。心配な場合は玄関ポーチには私物を置かないようにして、管理会社に清掃を任せましょう。

2-3. 玄関ポーチを破損してしまったら?

不注意で玄関ポーチが破損してしまうことがあるかもしれません。そのような場合の対応は物件や管理会社によって異なりますが、破損原因が入居者の過失か管理会社の責任であるかによって処置が決定します。応急処置は借主負担になることが多いため、取り扱いには十分注意しましょう。

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3. アルコーブと玄関ポーチの違い

玄関ポーチとよく似たものに「アルコーブ」があります。アルコーブとはどのようなものなのでしょうか。玄関ポーチとの違いやメリット・デメリットを解説していきます。

3-1. アルコーブとは?

アルコーブはマンションの玄関前にあるスペースのことで、門扉がないものを指します。アルコーブは「窪み」の意味を持っており、居住者全員が自由に出入りできるペースです。

※ アルコーブについては、「アルコーブって?意外と知らない用語の意味と、玄関ポーチとの違い」で詳しく解説しています。

3-2. 私物は置ける?

アルコーブ共用部として扱われるため、基本的に私物を置くことは禁じられています。ただ、物件によっては決まりがない場合もあるため、契約時に確認をしましょう。集合住宅の共用部分を独占してしまうと、近隣トラブルにも繋がるため、身勝手な行動は慎んでくださいね。

3-3. アルコーブのメリット

アルコーブのメリットは通行がスムーズにできる点です。玄関扉から1,2平方メートル程度の広さが保たれているため、ドアの開閉を気にせず、出入りできます。ドアを開けっぱなしにしていても、後ろから人が通れます。玄関扉から程度な距離感が保たれているため、アルコーブはプライバシー保護にも役立ちます。アルコーブがあれば、ドアを開けた際も室内が見えにくく、目隠しになるでしょう。

3-4. アルコーブのデメリット

アルコーブのデメリットはやはり占有部分ではない場合が多い点でしょう。自分の家のスペースではないため、荷物を置いて独占することがないようにしてください。また、アルコーブは設置費用が高く、マンション自体の値段も跳ね上がります。逆を言えば、アルコーブ付きのマンションは売却時に高値で売れる可能性があります。

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4.まとめ

いかがだったでしょうか。
今回はマンションにおける玄関ポーチの役割や設置するメリット・デメリットを解説してきました。

玄関ポーチがあると、空間にゆとりができ、より快適な暮らしが叶えられるでしょう。プライバシー保護や雨よけ・風よけにも役立つため、これから引っ越しをする方やマンションを購入する方はぜひポーチ付きの物件を検討してみてはどうでしょうか。物件を決める際は予算や立地など条件をハッキリとさせておくことをおすすめします。

また、すでに玄関ポーチやアルコーブ付きのマンションにお住まいの方で玄関外に私物を置いている場合は、規定に違反していないか今一度確認してみてください。過度なルール違反は近隣トラブルの原因となるため、早急に対策しましょう。

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FLIE magazine 編集部

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