一人暮らしをすると、料理や洗濯・掃除など家事を自分で行わなくてはなりません。家事やお手入れを怠っていると、部屋の中がごちゃついてしまうため、定期的に綺麗な状態へと戻す必要があります。
部屋を綺麗な状態で維持するためにはどうしたら良いのでしょうか。今回は、部屋にあると便利な収納グッズ・掃除グッズ・日用グッズをご紹介していきます。
スッキリと片付いた部屋を保っていくためにも、ぜひ活用してみてください。
1. 部屋にあると便利な収納グッズ
まず、部屋にあると便利な収納グッズからご紹介していきます。以下では、傘立て・キーフック・シューズラック・引き出し収納・収納スツールの特徴をそれぞれ解説していくため、状況に合わせて使い分けてみましょう。
1-1. 傘立て
一人暮らしの玄関は狭いケースが多く、傘を置く場所がありません。そのようなときに、役立つのが「傘立て」です。
コンパクトで収納力のある傘立てを選べば、場所を取る心配もないでしょう。デザインの種類も豊富にあるため、お気に入りのものを選べます。
インテリアの雰囲気に合わせてお好きなデザインを選んでみましょう。
1-2. キーフック
玄関に置くアイテムとして「キーフック」も人気です。玄関に鍵や腕時計などの小物をそのまま置いている方は、キーフックにまとめておきましょう。
外出時に使うアイテムを引っ掛けておけば、身支度もスムーズにできます。忘れ物防止にも繋がるため、時間を有効活用できるでしょう。
1-3. シューズラック
一人暮らしの玄関には、靴をしまえる場所がないケースも多く存在します。玄関が靴でいっぱいになってしまったら、シューズラックの設置を検討してみましょう。
伸縮式のシューズラックなら、靴の数に合わせてサイズを調節できます。狭い玄関にも置きやすいため、デッドスペースの有効活用が可能です。
1-4. 引き出し収納
クローゼットを有効活用するためには、引き出し収納を用意することをおすすめします。商品を複数購入する際は、同じ種類のものを選んだ方が無駄なスペースができにくいでしょう。
購入前に必要なサイズを測っておくと、失敗を避けられます。使えるかどうか、まず1つ購入してから再度購入するのも良いでしょう。
1-5. 収納スツール
一人暮らしでイスを置いてしまうと、場所を取ります。そのため、床に座っている方も多いのではないでしょうか。
省スペースでもイスに座りたい方は、収納スツールを導入するのがおすすめです。座面を開けば収納として活用できるため、消臭スプレーやメイク道具など日常で使うものをしまっておきましょう。
2. 部屋にあると便利な掃除グッズ
次にご紹介するのは、掃除に便利なアイテムです。以下では、抗菌スプレー・メラミンスポンジ・マイクロファイバークロス・ハンディワイパー・ドライシートの特徴を解説していくため、必要に応じて取り入れてみましょう。
2-1. 除菌スプレー
アルコール除菌スプレーは、キッチンに置いておきたいアイテムの一つです。汚れ落としにはもちろん、食中毒予防として調理器具や食器の除菌にも活用できます。
洗剤とは異なり、アルコール成分を含むため、二度拭きの必要がありません。サッと拭くだけでキッチンやリビングを清潔に保てます。
2-2. メラミンスポンジ
水回りの掃除には、メラミンスポンジがおすすめです。水を含ませてこするだけで、茶渋・シンクの水垢・コンロの油汚れなど頑固な汚れが洗剤なしで落とせます。
洗剤を拭き取る手間が省けるため、掃除の負担を軽減させたい方に最適です。さまざまな商品があるため、落としたい成分に合わせて購入しましょう。
2-3. マイクロファイバークロス
マイクロファイバークロスは吸水性が高いため、乾きやすい特徴があります。汚れをしっかりと落とせるため、キッチンやダイニング・リビングなどにおすすめです。
ホコリなら乾拭き、テーブルやシンク・コンロなどの汚れなら水拭きが良いでしょう。用途や場所に合わせて使い分けられるため、複数枚持っておくことをおすすめします。
2-4. ハンディワイパー
照明や棚の上・配線周りなどにホコリが溜まっていると、部屋の印象が悪くなってしまいます。定期的にホコリを除去する必要があるため、ハンディワイパーを持っておくと良いでしょう。
ハンディワイパーなら上部や隙間などの取り除きづらい箇所も簡単に掃除できます。専用のケースが付いているものなら、収納場所にも困りません。
2-5. ドライシート
部屋の汚れを落とすには、ドライシートがおすすめです。特に大判で厚みがあるタイプのものは吸着力が高く、スムーズに汚れを落とせます。
一枚でしっかり汚れを落とせるため、安いものを購入するより経済的です。ドライシートを購入する際は、性能にも注目しましょう。
3. 部屋にあると便利な日用グッズ
最後に、日常使いに便利なグッズをご紹介していきます。以下で解説するのは、コンテナボックス・ステンレスボトル・デスクバー
・チャージャークロックの4つです。それぞれ性質や魅力を確認してみましょう。
3-1. コンテナボックス
コンテナボックスは、衣類収納や小物収納に便利です。コンテナをイメージしてつくられているため、デザイン性も優れています。
ボックスを重ねて使用できるため、荷物が多い方におすすめです。リビングのサイドテーブルとしても活用できるため、空間を有効活用できるでしょう。
3-2. ステンレスボトル
ステンレス製のボトルも人気のアイテムです。保温・保冷に優れているため、日常的に使用できます。
仕事や遊びなどにも重宝するでしょう。また、ステンレスボトルはインテリアとしても活用できます。
シンプルな構造になっているため、植物などとも相性が良いでしょう。インテリアコーディネートでアイテム選びに迷ったら、選択肢の一つとして検討してみてください。
3-3. デスクバー
鍵や腕時計・携帯・メガネなどの置き場が決まっていない方は、デスクバーを導入してみましょう。デスク周りの小物から大切なアクセサリーまでスッキリと収納できるため、部屋も綺麗な状態を保てます。
近年では、テレワークも普及しているため、仕事で使うアイテムが多い方はデスクバーにまとめておきましょう。
3-4. チャージャークロック
チャージャークロックは、スマートフォンを置くだけで充電ができるワイヤレス充電器です。多機能で充電コードを繋ぐ必要もないため、配線周りがスッキリと片付きます。
スタイリッシュな見た目をしているため、部屋の印象も壊しません。部屋に置くアイテムを厳選したい方は、ぜひ検討してみてください。
4. まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、部屋にあると便利な収納グッズ・掃除グッズ・日用グッズをご紹介してきました。それぞれの特徴を把握しておくと、商品選びもスムーズに行えます。
特に一人暮らしの物件は収納できる場所が限られるため、アイテムを上手に活用して過ごしやすい空間を保ちましょう。収納付きの家具を選ぶと、スッキリと片付いた印象を与えられます。
また、インテリアをコーディネートする際には、つくりたい雰囲気やライフスタイルを考慮することも重要です。自身の暮らし方に合わせたアイテムを取り入れていきましょう。